タバコ株、なぜか調子がいい
いよいよアメリカ大統領選の投票が始まってしまいました。
どちらが勝っても人類に未来はない…
なんてことのないように祈りたいですが、結果が出るのには数日かかる見込みらしいので今日は最近好調のタバコ株について触れておきます。
オワコン社会悪にして永遠の超高配当株であるアルトリアが好決算で珍しく爆裂上昇。
去年までは全然儲かってないと書きましたが、今年のパフォーマンスは実に素晴らしい。
まあこれでもまだ配当利回りは7.57%もありますがね。
喫煙者の減少で紙巻タバコの売り上げは年々右肩下がり、頼みの電子タバコも意外と害が大きく規制に次ぐ規制、訴訟に次ぐ訴訟。株価も基本右肩下がりだし、高配当をもらいつつも怖くて買い増しはできず、逃げ腰にならざるを得ない情勢が長く続いていました。
「永続する企業が本当の利益をもたらす」
と言ってもタバコ株は永続するかどうかかなり疑わしいですからね。その疑いが確信になった瞬間に大暴落すると考えています。
が、今年は潮目が変わったのか一転して増収増益に。調べてみるとNJOYとかいう電子タバコと、ニコチンパウチの売り上げがかなり伸びているそうで。特にニコチンパウチは若年層にも浸透しつつあるとか。事の良し悪しはともかく、これなら紙巻きタバコが絶滅しても大丈夫なのか?
ニコチンパウチなんてものを摂取して本人にどのくらい害があるのかは知りませんが、噛みタバコみたいなもんなので副流煙など周囲への害は全くない模様。これがもっと昔から普及してれば私もあんなに副流煙で苦しむこともなかったんですがね。
しかし、何の情緒もなくダイレクトにニコチンを摂取するだけでそんなに気持ち良くなれるもんなんですかね。例えばお酒が禁止されたとして、純粋にアルコール分だけを摂取して酔っ払える無味無臭のガム的なものが発売されても酒飲みはあまり喜ばないと思うんですよね。それでも酔うためだけに買うのかな。
新製品の定着も大事ですが、AIによる効率化で経費の方もさらに圧縮する計画だとか。そこら辺は業種問わず全ての企業が進めていくんでしょうね。それによってAIと関係ないオールドエコノミー企業の経営が効率化されて株価が上昇し、AIを提供する側の企業はより安定して儲かるようになるという好循環が生まれるはず。これはもう当分は米国大企業の天下は揺るぎないですかね。ただそうなると今度は失業率が上がってくるかもしれませんが。
コメント
グッバイ、ゲンスラー!
というわけで当確らしいです。「ガラスの天井」破れずということでした。
ペンシルベニア、ジョージア、ウィスコンシンと獲得出来ましたね。
正直、石破首相がどのような形で外交関係を築いていくのか不安ですが、なにわともあれトランプおめでとう!
しかもトリプルレッドも達成できるっぽいので、やりたい放題確定です!
開票に数日かかる見込みとは何だったのか。
激戦区をほとんど取って普通に圧勝でしたね。
しかもトリプルレッドとは…ハリスがダメというか
民主党政権への不満もだいぶたまっていたようですね。
マスコミは願望入れすぎだなあと改めて思いました。
早速株価がビックリするぐらい爆裂上昇してますね。
ここまでのは投資開始してから初めての体験かも。
単なるご祝儀か、トランプラリーの始まりなのか?
とりあえずこれが明日の朝まで続いていることを願いますよ。
石破首相とトランプ大統領がうまくやってる様子は
なかなか想像しにくいですね…