キューリグ・ドクターペッパーの今後には期待が持てそう

 


T.ロウ・プライス・(中略)・ファンドのマネジャー、デービッド・ジルー氏がキューリグ・ドクターペッパー(KDP)を選好しているとバロンズに載っていました。



アメリカの飲料メーカー株といえば日本ではコカ・コーラ(CO)やペプシコ(PEP)ばかりがもてはやされている感じがしますが、私はあえてそちらではなくKDPに投資してきました。S&P500にも入ってないし、高配当でもなければ連続増配もしてきていない。アメリカではどうか知りませんが、日本では確実に不人気を通り越して超マイナーな銘柄です。



ですが、ジルー氏によればKDPは資本配分やフリーキャッシュフロー・コンバージョンがCOやPEPよりも優れているにも関わらず、それらより株価はディスカウントになっている状態とのこと。去年からでも結構上がってきたのにまだ安いとは驚きです。さらに、なんと「2年以内にはS&P500指数に採用されるはず」とまで言ってるではありませんか。



もしもそれが本当だとすると、KDPは今後かなりの上昇が見込めることになります。なんせこのインデックス投資全盛の時代ですから、指数に採用されてしまえばほぼ無条件で指数連動型ファンドに買われまくり、株価は爆上げすることでしょう。まあ生活必需品セクターだから2倍3倍になるほどではないだろうけど、本当に採用されたら素晴らしいことです。



もともと私はドクターペッパーがコカコーラやペプシより好きだから投資していただけで、ファンダメンタルズもほとんど何も気にしてないし、キャピタルゲインもそれほど当てにしていませんでした。しかしこんな情報を得てしまったからには指数に採用される前にできるだけ買いまくるしかありません。さっそく今晩からKDPをガンガン買っていこうと思います。


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