円安すぎて投資ができない


4/19現在、1ドル128円台へ突入してきました。

財務大臣や日銀総裁は為替の急激な変動は好ましくないとしつつも特にやることもやれることもなさそうなのでこのまま130円を超えていきそうです。「円高などもう二度とやってこない」とまで断言している人もいました。そう言われるとそんなような気もしてきます。今からFXで円ショートすべきかもしれません。全力でやれば大富豪になることも可能なのではないか。私は面倒だからしませんが。



それにしてもこうなると今年の1~2月に110円台前半で80万円分ドル転して米国株を買っておいたのは正解でした。当初の予定通りひと月10万ずつというスローペースでやろうとしてたらドル転をためらって何もできなかったことでしょう。やっぱりドルコスト平均法なんてまだるっこしいやり方よりも、余力が出来次第すぐにぶち込む方が良いのかな。株価だけならまだタイミングを図る気にもなるけど為替も複合されると難しすぎる。テキトーでいいんですよ多分。



一週間前は含み益17845ドル=300万円だったのに

今は16243ドル=300万円のまま。

株価はちょっと下がっているのに円建て評価額は全く変わらずという為替マジック。

しかしさすがにあまり得をしている感はなく、円預金しかない人よりは損をしていないだけ。

給料は変わらないのでスタグフレーションになると普通にキツイです。物価の上昇に伴って給料も上がるんだったら健全な資本主義社会と言えるんでしょうけども…



ここまで円の価値が落ちてくるとなると、円を貯めて寝かせていればいるほど損してるような感覚が強くなってきます。貯金は最低限の生活防衛資金だけにとどめておいて、あとは後悔しない程度に浪費しようかなと。車の買い替えはまだ決めていませんが、モタモタしてると大幅値上げや見えないコストダウンがありそうなので今週中にも決めてこようかと思います。


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