保有する全ての銘柄が含み益という異常事態



投資を初めて4年目になりますが、いかんせんズブの素人のくせに個別株メインで運用しているため、これまで常に含み損の銘柄をいくつか抱えておりました。コロナショック以降は損切りも全くしてませんでしたしね。が、今日スマホを見てみると驚くべきことに私の持つ21銘柄全てがプラスという極めて珍しい状況が発生していたので記録に残しておこうと思います。






時価評価額は一応隠してあります。

MOが2行あるのは特定口座で買ってるつもりが間違って1回だけNISAで買ってしまったため分かれてしまいました。MOとXOMは長らく含み損でもう終わった企業だとばかり思ってましたがここまで上がるとは本当に世の中わからんもんです。



まあ、GILDやSBUXはドルベースだと普通に含み損のままなので偽りの含み益ではありますが。これも全て円安効果です。マスメディアは悪い円安だと声高に叫んでいますが、外貨建て資産を保有している人はみんなこうなってるわけで。頼りない政府や日銀に任せて円高を願うよりも、今からでも投資を始めて資産防衛すべきなんじゃないかなと思います。ただ岸田政権は金融所得増税する気満々みたいなので結局どう転んでも国民が苦しむことに変わりなさそうですが。バラマキ&増税の繰り返しで実にゲンナリします。今年なんて4月からと10月からで2段階も雇用保険料が上がるみたいですしね。サラリーマンとしてはどんどん苦しくなっていく未来しか見えませんよ。




全銘柄が含み益になってるのはうれしいことはうれしいけど、怖い状態でもあります。こんなに何もかもうまくいくことがあるわけがないんです。これはもしかしてバブルで崩壊寸前の状況なのではないか? 逆イールドは発生済み、アメリカは利上げしまくることが確定済み、世界情勢は大混乱。暴落が来ないわけがない。山高ければ谷深し。私の乏しい投資経験から考えてもそろそろ手痛いしっぺ返しが来るはずなのです。ここ最近の記事を読んで「この野郎、ブログで儲け自慢しやがって…つまらん!」と思われた方はその時を楽しみにお待ちください。

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