GOOGLの決算、期待外れに終わってしまう



昨日決算ギャンブルシーズンが始まると書きましたが、今回のアルファベット(GOOGL)は売り上げは前年同期比+18%だったものの、マイナス8%の減益となり株は叩き売られる羽目になりました。時間外でもさらにマイナス6%だとかでダダ下がりの様相を呈しており今晩にも2200ドルを割ってしまうのではないかと危惧しています。



ダウ平均でいえば先週の金曜日にマイナス981ドル、昨晩も800ドル超のマイナスとけっこうな幅で下落を続けており、私のささやかな資産もこの数日間で53万円分も溶けてしまいました。1か月分の労働を超える損失ですが、もう感覚が鈍麻しているので何も感じません。



S&P500指数で見てもちょうど1年前の数値に戻ってしまった感じです。昨年の上げ幅が全て帳消しになるとはかなり厳しい相場です。上がる時はゆっくりだけど下がる時は本当にあっという間ですね。このままリセッションに入ってしまうのかもしれません。ただマイクロソフトは増収増益だったのでまだ微妙なところでしょうか。Fear & Greed IndexもかなりEXTREME FEARに近づいてきたので反転する可能性もわりとある。



こうなると安値圏の株を拾いたいところですが、余力がわずか900ドルぐらいしかないという悲しさ。黙って指をくわえて見ているしかありません。あるいはこの900ドルを使ってTECLでも転がして少しずつ増やしていこうかな…などと考えております。

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