血が止まらない



9月のマイポートフォリオは-44万円と大爆損でした。9月14日以降でみると-88万円と壮絶にボコボコにされてます。毎日のように10万単位で資産が減っていく悲惨な状況に失神寸前です。



まるで動脈を切られたかのように出血が止まりません。これが少年漫画であれば「失血死するまであと1分残ってる!それまでに奴を倒す!」などと格好を付けるところですが、現実にはただ具合が悪くて動けなくなり、そのまま死を待つだけです。



22年1月に「今年の米国株は-30%の下落を想定しておく」という記事を書きましたが、ナスダックはすでに-33.2%も暴落しています。金融緩和相場の徒花レバナス民もそろそろ焼き尽くされた頃でしょうか? S&P500ですら-25.25%もの下落。これはちょうど2年前と同じくらいの水準。直近2年間が丸々無駄になっちまいました。ここまでは予想の範囲内とはいえ、下げ止まった雰囲気もまだない。



ちなみにマイポートフォリオは今のところ年初来のドルベースで-19.49%でした。…あれ? おかしいぞ。配当抜きの数値なのにS&P500よりかなりマシじゃないですか。インデックスには誰も勝てないはずではなかったのか。計算式ミスってるのかな??まあいいや。



ドルベースだともう含み益バリアがたったの+8.6%と風前の灯火。もはやこれまでか…。コロナショック後の2020年5月18日に含み損を脱却して以降、この2年半は一度も含み損に転落したことがなかったのに!



ここまで下がってくると、当然ナンピン買いをしまくりたいところです。しかし、いかんせん現金がありません。具体的に言うと260ドルしかない。円安だからドル転したくないのもありますが、そもそも円すらも大して持ってない状況。6月に車の頭金でまとまったカネが消えたし、毎月のローン支払いもある。そのうえ先日うちの50インチレグザが突然死してしまい、10万円も出して新しく買い替える羽目になったので本当にカネがない。これは本当に余計なイベントだった。まだ5年ちょいしか経ってなかったのに…ワシのレグザ…



とはいえ、円安だからまだ円ベースでは+41%の余裕があります。さっきのたとえで言えば、動脈は切られてるけど予備の輸血用血液を1パックとっておいたようなものです。何とかこれがなくなる前に、インフレからの金利上げからの歴史的暴落相場という悪夢が収まってはくれないものでしょうか。


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