持ってて良かったAAPL




ここのところ米国株の調子が良いですね。同時に円安も進行しているので、私も指数にはついていけてないとはいえ含み益が過去最高額を更新し続けております。まあドルベースだと未だに2021年末からは全然増えてないんですけど。去年から沈みっぱなしの銘柄も半分くらいあります。



しかしもう上がりすぎだのもうすぐ景気後退が来るだの、そろそろ大暴落するだのと色々悲観的な説があちこちで唱えられてはいます。それはそれで非常にもっともな話に聞こえるんですが、暴落説は常に誰かが唱えているので結局いつ信じていいのか分かりません。



確かにFear & Greed Indexは最近ずっと高いままなのでそのうち落ちることは落ちるでしょうが、調整レベルの下げで売るわけにもいかないのでシロウトはホールドするのみです。



ただ、来年からの新NISAを活用するには一旦どこかで売って買い戻す必要があるので悩ましいところです。ものによっては買い戻すのではなく別の銘柄にしたくなりそうだし、来年からはポートフォリオがだいぶ様変わりしていってしまうかもしれません。本当はあまりいじりたくないし、取得価格が変わるのもイヤだからそのままロールオーバーさせてほしかったな。それとも旧NISAを弾き出された株はそのまま特定口座に入れておいた方がいいのか?



ところで先日はAAPLを20年間以上保有して最近売った男が6億円もの利益を申告していなかったとかで告発されていました。20年ともなると500倍以上にはなってたんでしょうね。実にうらやましい。当時は今と違って特定口座で米国株を買えなかったわけで、そんな時代から投資していた賢人がどうして申告しなかったのかは謎ですが。



500倍とまでは行かずとも、4年前に買った私のAAPLもなかなかの利益になっています。AAPLはここのところ最高値を更新しまくっており、円ベースだと既に3.7倍です。相変わらず私はアップル製品を一つも使っていないので何がそんなに良くて騰がっているのかよく分かりませんが、これを持っていなかったらと思うとぞっとします。本当に買っておいてよかった。



GOOGLも2.7倍と非常に良いんですが、そちらは人工知能の出遅れや検索のシェアをマイクロソフトに奪われる懸念などもあって微妙に見劣りします。まあグーグルなら何とかするだろうし、贅沢言ってたらキリがありませんが。それよりブロガーとしてはGOOGLE DOMAINSを売却されたのが気になっています。利用する側としては安くて便利で素晴らしいサービスだったんですがねえ。そのまま売却先の企業が引き継いでくれるみたいだからいいけど、グーグル的には大して儲からない事業だったんでしょうか。不採算事業は容赦なく切っていくスタイル。そのわりに特に何のテコ入れもなく放置されてるBloggerはこのまま使わせてもらえるのか??ちょっとだけ心配になってきました。


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