円安と株安が同時進行


8月に入ってからは米国株が下がり気味で、ずっと高止まりしていたFear & Greed Indexも3か月ぶりにニュートラルまで落ちてきました。それはまあまあ落ち着くラインだからいいとして、OPRAの方はいよいよ15ドルを割りそうだよチクショー。



しかしそれと同時に円安も進行し、いつの間にやらまた1ドル146円台に。そのおかげで、株安になっても円建てでは相殺されてほとんど資産額は動いていません。逆に言うと、ドル建てだと1年半前から全然資産が増えていません。結構追加投資してるってのに。これ、来年は逆に円高株高になるのかな。



ヤフコメなどを見ていると政府や日銀に対する怨嗟の声が目につきますが、そういう人は未だに円預金しかないんでしょうか。ここ数年は米国株ブームとか言われてた気がしますが、結局どれくらいの人がやってるもんなんですかね。ここまでNISAが話題になっても、まだ何もしていない人が多数派なのか。



来年の新NISAから始める予定の人もいるとは思いますが、この円安がそのままならやりにくいかもしれませんね。でも、うまいこと円高&株安のベストタイミングで入れるとは思わない方がいいです。そんなとこ狙ってたら永遠に始められないでしょう。私も今年分のNISAをスルーしないである程度埋めておいて良かったです。…OPRAは別として。



とはいえ、別に給料が上がる予定もないし、アマプラも値上げ決定したし、燃費の悪いスバル車を年間1万キロくらいは走らせる田舎者だしで私も着実にインフレの悪影響を受けています。9月にはガソリン代が200円になってしまうらしいですね。補助金が云々言ってますが、そんなことよりトリガー条項凍結を解除しろと。ま、やるわけないでしょうが。



それより問題なのは灯油です。去年も同じこと言いましたけど今年はさらにヤバそう。ガソリンはまだ節約できなくもないけど、灯油は絶対にムリ。北国じゃない地方の人間には関係ないのでガソリンほど話題にはされませんが、こちらの方がよっぽど死活問題です。この際冬だけはガソリンを250円にしてもいいから灯油は100円までに抑えてほしい。灯油に高い税金を課すなんて外道畜生の所業です。



しかもこれだけの酷暑だと海水温も上昇して水蒸気が増えた影響で超豪雪になりそうだし、今から先が思いやられます。うちのあたりは巨大羆が直撃しているせいかアパートの住民は減る一方で全然入居者来ないし、その分雪かきは大変だわ融雪機代の負担者が減ってさらに料金上がるわでろくなことがございません。何かの奇跡で暖冬小雪にならないものか。



そんな私に残された唯一最後の希望はもはや米国株しかないのです。何もせずに救われることはないが、何かするとしても米国株投資しかない。今は金利上げまくってるから来年あたりにハードランディングだかリセッションだので憤死することも想定はしていますが、最終的には生き返って救われると信じたい。

…OPRAもいつか爆上げすると信じたい。



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