オペラから初めての配当金を受領！！！

 

苦節半年、ついにあの超絶糞株の代名詞オペラ(OPRA)から配当金を頂きました。額は驚きの（分かってたけど）0.4ドル。

その代わりと言ってはなんですが、配当落ちにより株価も11.6ドルまで下落。配当利回り6.7％でベライゾンと同じくらいの水準です。

安い。あまりにも安すぎる。これで私の含み損が51％台にまで拡大。さすがの私もここまでやられた銘柄は未だかつてありません。投資があまりうまくいきすぎると油断して変な株を高値掴みしてしまうという良い教訓ですね。

しかし…配当がきちんと出るなら買い増ししても良いのではないか？

という気分になってきました。

去年買った分は旧NISAなので買い増しすると特定口座か新NISAとなってしまい2口に分かれるけど、むしろ取得価格11ドルの口はそのうち含み益になって気持ち良くなれる可能性も否定できない。

ぼちぼちMOなど他の1月分の配当も入って来たので、証券口座には現在400ドルちょっとあります。これでオペラを40株ほど買い増すと、配当は年間0.8×40で32ドルほど増える計算。大した額ではないけど、これを毎月繰り返すとなかなかの収入になります。

まあ…減配リスクに目をつぶればの話なんですがね。なんせ去年はダウ銘柄で目を付けていたインテルやウォルグリーンでさえサックリ減配してしまいましたからね。そこらへんの歴史ある超巨大企業でも減配することがあるというのにオペラをそこまで信じられるかどうか。というか配当実績もまだたった3回なので限りなく危うい。そもそも新しいグロース株のくせになんでそんなに配当を出しているのか。

ノルウェーの企業のせいか配当が1月と7月の年2回ってのも地味に忍耐力が要るんですよね。米国株の年4回に慣れてしまうとね。この前ポートフォリオに入れたステランティスもオランダの多国籍企業なので高配当だけど年1回しか出なかったりします。そのことは買ってから気が付いたんですが、それだけの理由で既に売却したくなっております。年１はさすがにじれったい。まあ、もう少し我慢してみるけど…。「株の儲けは我慢料」という先人の有難いお言葉もありますからね。オペラの含み損も今しばらくは耐えることに致します。