IBMまでもがまさかの好決算で爆益中



米国株のボーナスタイムが収まりません。


年初に162ドルで新規投資したIBMも好決算で一挙に190ドルまで上昇。10年ぶりの高値だそうです。私がインした途端にこうなるとは。かつてここまで決算ギャンブルを当てまくったことがあっただろうか。



個別株投資にはこういう刺激的なイベントがあるからいいんですよね。インデックス投資ではIBMが好決算だろうとテスラが糞決算であろうと何の感情も湧かないことでしょう。



私は仕事柄シスコシステムズやIBM製品には馴染みがあったので当初からウォッチリストには入れていたのですが、馴染みがあると言ってもIBMの方は今は亡きフロッピーとか磁気テープとかだし、やけに高配当だし、創業100年以上にもなるし、もう成熟しきってあとは腐り落ちるばかりのオールド企業というイメージを抱いていました。ハイテクなのにグロースではないという珍しい株。でもHDDとかRDBとかSQLも元々はIBMの発明だったんですね。その辺はまだ全然現役ですね。



ワトソンとかいうAIをだいぶ前から開発していたのは知っていましたが、ChatGPTなどと違って一般に公開されているものではないので何がすごいのかよく分からず、変な物に金をかけてるんだなあとしか思っていませんでした。しかしここまで世界的にAIが盛り上がってくるとなると、AIに先行投資していたIBMも何かしらの強みを見せてくれるのではないか?と思うようになりました。そこで新NISAの開始を機にIBM株を買ったわけですが、想像していたより早く波が来たようです。乗るしかない、このビッグウェーブに。





↑今日は今まで出遅れていたバリュー株の方が上がった感じです。

まあ、アップルとオペラ以外は全部上がったんですが。

アップルは微減だからいいとしてこんな地合いの日でも1.8%も下げてるオペラは本当に何をやっているのかと。

このヒートマップでもティッカーシンボル見えなくなっちゃったじゃないですか。




しかしここまで上がるともういい加減株価も伸び切ってる感が出てきたし、

逆イールド解消されそうだし、

恐怖指数が低すぎる状態が続いているし、

靴磨きの少年が大発生しているし、

いつ暴落が来てもおかしくないような気がしてしまいますね。

まあ暴落寸前までは上がりまくる可能性が高いし頂上がいつになるかは読めないので売りませんけどね。



コメント

オペラ さんのコメント…
総悲観は買いですからね。その逆もしかり。

本当に辛い時にこそ勝ちが潜んでると思い、着実にやっていきましょう。
岩石入道 さんの投稿…
>オペラさん

どこもかしこも楽観ムードになってきたし、
今はいくらか利益確定してもいい時かなとは思うんですよね。
まあ私には無理なんですが。

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