地獄の冬がようやく終了

 

3月下旬に入り、ようやく札幌も春らしくなってきたので公園を散歩してきました。

写真の通りまだ公園には雪が残っていますが、主要な道路にはほぼなくなったので車の運転が異常に快適に感じます。来季の冬はもう徒歩と地下鉄で通勤しようかな…と思うほど今冬の路面は酷かった。あと2週間もしたら夏タイヤに履き替えてロングドライブを楽しみたいところですね。

ただ、年度替わりとあって棚卸しやら何やらで仕事の方がかなり忙しいです。そこまで残業してるわけではないものの、帰宅時にはだいぶ疲弊しているのでなかなかブログ更新までは手が回らない。今日は休みだからいいですが。

来月にはグループ会社の社員が集まってパーティとか実に余計なイベントもありますしね。そんなことして何の得があるのか分からんしやりたい人だけ出りゃいいのに。町内会開催の麻雀大会の方がまだましです。そんな感じなので完全に落ち着くのは4月中旬頃になるかなといったところです。

株価の方はここ数日特に目立った動きはありませんが、為替がえらいことになってきてますね。今日は一時1ドル151.97円で34年ぶりの安値になったとか。日銀が何とか押さえてるだけで、まだまだ円安圧力がありそう。

これに株高も合わさり、ネットでは資産が5千万円になりました！とか1億円になりました！とか景気の良すぎる報告がやたらと目に入ります。そういうのを見るたびに「うわっ…私の資産、少なすぎ…？」と思わされてしまい、あまり気分はよくない。

投資していない、あるいはしているが何かミスって儲けられていない人からみればさぞかし腹立たしいことでしょう。儲け自慢はしたくなるけど、結局ヘイトを買うだけなのであまりやらない方がいいですね。何もしてない人が暴落を願って悲観論をバラまき、「実体経済と剥離している！！」との決まり文句を叫びたくなっても仕方ないかもしれません。

しかし、今の株式市場はあまりにも強い。何かとんでもない大事件でも起きない限り、大統領選頃までは上昇基調を維持しそうな気配。どっかの投資銀行もS&P500の年末予想を6000ポイントまで上げてましたね。

それはいいんですが、高値更新中の株を買い増しするのはどうも抵抗があるんですよね。我ながらケチ臭い性分だけど持ち株の取得価格はなるべく上げたくないんですよ。となると含み損の株をナンピンしたくなる。が、今のところ含み損の銘柄はオペラしかないのでオペラを買い増すかどうかで悩んでおります。あるいはまた新しい銘柄に手を出すかもしれません。