新種のハラスメントが職場で横行
今年の健康診断は3カ月も前から食事に運動と気を配りまくって備えていたというのに、結局また引っかかってしまいました。
いや、年々悪化していたコレステロールとか中性脂肪とか尿酸値は軒並み数値が改善されていたので無駄な努力ではなかったんですが、またしても便潜血で陽性になったのはいただけない。去年大腸カメラでポリープを取ったのにどうしてまた出るのか。これは本当によくない。
なんせうちは体育会系の超絶アットホーム(笑)な職場。不摂生な中年社員の健診結果などという娯楽性に富んだ情報は有無を言わさず強奪されエクセルに記録されてしまう。これはプチディストピアと言っても過言ではない。ほんで集計したそれにランクをつけたり、あまつさえチャンピオンを決めるなどアホ丸出しにもほどがある話題で盛り上がったりするのです。
結果を隠すことなど決して許されない理不尽な管理社会がそこにある。便潜血で引っかかろうものなら痔持ち扱いは必至。しかも2年連続となると、昨年のように
「いや、ポリープで出血しただけだから!
痔じゃないから!」
という言い訳もできない。
これはもはや健診ハラスメントと呼ぶべきでしょう。
まあ、その程度ではチャンピオンには及ばないんですけどね。所詮半端野郎なのです。どのみち去年大腸カメラやった際に次回は2年後でいいと言われたし、今年はスルーしようと思います。あんなの毎年やるもんじゃないよ。たとえ痔持ちの汚名を被ろうとも。
…つーか、本当に痔なのかもしれませんけどね。痛みは全然ないんだけど。サイレント痔。
これ書いてて思ったけど、「痔」という名称が非常に良くない。「糖尿病」だってかっこ悪いから(?)「ダイアベティス」なんてオシャレな名前になったらしいし、痔も「ヘモロイド」か何かに改称した方がいいんじゃないかな。けど英語でもあまりいい響きではないね…
ヘモロイドだけならまだいいけど、今年はさらに腫瘍マーカーでも引っかかってしまいました。SCC抗原とやらが基準値オーバー。これが高いと食道ガン、肺ガンの可能性があるので胸部CTで精密検査せよとのお達し。これはガッデムと言うほかない。
食道に関しては健診で胃カメラもやっているのでいいとして、肺は今まで調べたことがない。胸部CTなどその辺のクリニックにはないし、でかい病院に行かなければならない。待ち時間が長くて非常にめんどくさそうです。
というか、今まさに大病院の待合室でヒマを持て余してこの記事をポチポチ書いているわけなんですが。この時点で既に2時間以上も待たされております。スマホでこんな長い文章書いたの初めてだな。一体いつになったら私の番が巡ってくるのか。世の中病人だらけにもほどがありますね。
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で、ここからは帰って来てから書いてますが、8時半に病院へ行って終わったのが11時半でした。CTスキャン自体は5分もかかってないのに。しかも会計は5,550円と思ったよりお高い。
結果は特に異状なし。
まあ…良かったけども。何か釈然としない。
腫瘍マーカーSCCとは一体何だったのか。
逆流性食道炎は毎年指摘されてるけど、そのせいで高い数値になったんですかねえ??
コメント
話は変わりますが、最近は「怖い話」にはまってます。特に稲川氏の怪談をよく聞いてます。岩石入道さんおすすめの怪談なんかありますか笑?
無断で言うどころか強奪されてるので東京なら訴訟モノかもしれません。
ただでさえ業界全体が古い体質のローカル企業、それも本社でなく営業所なので完全に治外法権の無法地帯なんですよね。
時にはハラスメント厳禁のドライな職場がうらやましく思えますが、
それはそれで息苦しいもんですかねえ。
怪談ですかー、私が一番好きなのは「磯で遊んでいた時に岩で足を切ったら
後々ヒザが痛み出し、病院で調べてもらったらヒザの中でフジツボがびっしり繁殖していた」
っていう超有名なやつですね。最初読んだ時は夢に見ました笑
心霊系は昔は色々読んでたけど飛び抜けてこれが好き!っていうほどのは思いつかないかな~