インコの冬支度
内地の方はどうだか知りませんが、北の僻地は最近めっきり寒くなってきました。昨晩は札幌市内でも初雪を観測したそうです。短かった秋もいよいよ終わり、地獄の冬将軍がやってくるというわけですね。
そこで今日は鳥かごを防寒仕様にモデルチェンジしておきました。
毎年のことながらこれが案外面倒でして…
半日がかりの作業になるんですよね。
手順としては、
まずは鳥かごを丸洗いします。一旦冬支度を済ませてしまうと来春まで丸洗いは出来ませんのでね。いかにズボラな私でもここで手抜きは許されません。
次にひよこ電球、ホットマットなど暖房器具を購入します。電球は去年のが残ってはいるけど、シーズン中に切れたら困るのでそこはケチらず毎年新品で買います。ホットマットは去年壊れて付かなくなったので買い替え。
価格はひよこ電球(40W)が1100円×2で、ホットマットが4000円ぐらい。
あと、ホーマックでビニールのテーブルクロスを購入します。3000円くらいだったかな。これも1シーズンで汚くなるので、毎年新品に買い替え。ビニール臭いので使う前に表面を軽く拭いてしばらく干します。
あとは暖房器具をカゴに設置し、テーブルクロスをカゴにかぶせてサイズに合わせて切れば冬支度は完了です。前面は開閉可能にしておきましょう。
ビニールクロスをかぶせるとこのようになりますが、気を付けなければならないのはクロスとひよこ電球が触れないようにかぶせるという点です。触れたら溶けて変なガスが発生しそうですからね。ひよこ電球はかごの外に設置するので、私はフン切り網を天井に載せてスペースを作っています。
うしろから見るとこう。
こうしておけば、冬でもそれなりにホカホカという寸法です。
今日はいつになく実用的な記事を書いてしまいました。
インコの冬支度のやり方は人それぞれなので、初心者の方には大いに参考になるのではないかと考えています。
問題は、このブログにそんな人が来るか?っていう話ですがね。
鳥はいいぞ…
コメント
世話がしちめんどうというのもありますが、一番は死なれると悲しすぎます。ペットロス?で1ヶ月くらいまともに動けそうにないです。
もし私が生きてる間に死なないなら犬それもパグとかチャウチャウとか飼いたいです。鳥ならペンギンとかがいいですね。あとはハシビロコウとかエミューとかある程度大きい動物がいいです。
レプタイルズもいいかもです。ネズミとかあげたいです。
ちなみにですが、普通のインコなんかは岩石入道さんがやっているように暖房器具みたいなのがないと死んでしまうのでしょうか?
もしそうだとしたらなおさら飼えないかもしれません。突然寒くなった日に亡くなるなんてされたらショックすぎます。
まあ、確かにそれはそうですね。
うちの親も全く同じ考えで動物は飼わない主義ですから。
私もこれまで3羽と死別してきましたが、確かにかなり辛かったです。
このセキセイインコももうすぐ10歳なので残り寿命もそう長くはないかもなあ、と覚悟してはいますが…
でも、失ったダメージの大きさを想像して最初から何も得ない方がいい、っていうのは、自分的には違うかなあと考えています。そこは人それぞれですけどね。
暖房器具がなくても、真冬に家を数日空けたりしてよほど冷えなければ死にはしないと思いますけど、風邪引いたらかわいそうだし過保護にしてしまいますねえ。
かといってあまり過保護にしすぎると発情して卵産むモードに入ったりするんでさじ加減が結構難しかったり。
ペンギンは飼えるもんなら私も飼ってみたいですが…
エミュー飼ってる人をyoutubeで見ましたがあれはとても真似できない笑