残業絶対したくないマン
ここ2週間ほど同僚が有給で休んでおり、仕事がめちゃくちゃ忙しいです。
しかし、私の性分として絶対に残業はしたくない。業務が5割増しになろうと何だろうと、9時-18時の間にやっつけてしまいたい。なんせ首尾よく定時退社して19時前に家についたとしても、風呂に入ってご飯を食べればもう20時とかなんです。23時半には寝るので、残った自由時間がたった3時間半というのはいかにも少なすぎる。映画観て感想書いたらそれで終わるし。運動や洗濯などもすればもっと減ります。
そういうわけで次々出現するブルシットジョブを矢継ぎ早にちぎっては投げちぎっては投げして何とか(ほぼ)残業はせずに帰ってますが、これはいわば加速装置とか界王拳のようなものを使っているも同然なので帰ってからはゴロゴロしがちだし、休日には自律神経が緩むせいかえらい反動が来ます。肉体労働でもないのに何でこんなに疲れるんでしょうね。それでいて仕事でカロリー消費されてるわけでもなさそうだし純粋に損した気分です。
今日も選挙には何とか行ってきたけど後はもう重力にすら逆らえない。無理して時間圧縮しても、こうも後で動けなくなるのではあまり意味がない気がしてきました。
いや、意味がないどころか悪影響があるかもしれない。一人が長期休暇を取っても私が定時退社しているところを上に見られることで「あの人いなくても問題ないんだね」と思われてしまう。思われてしまうというか既にそう言われました。どうやらこの上司には私の身体から限界を超えた赤いオーラが出ているのが見えていない模様。これはいけません。利益を追求することしか頭にない人間はバッファという概念を軽視するから困る。野球マニアのくせに9人だけでシーズン通して戦うことの非現実さに気づかない。日本人が今までなかなか有給を取れなかった原因はまさにここにあります。
そんならちょっとぐらい残業するふりでもした方がいいのかなあと思わないこともないけど、会社という瘴気に満ちた空間に9時間もいるともうそれだけで倒れる寸前まで削られてしまうのです。1日9時間×240日ぐらい?で年間2160時間も会社にいることになる。正気とは思えない。なんでこんな人生を送っているのか。大体、人間は1日に8時間も集中してられないんだから労働時間を延ばしてもただダラダラするだけなんです。しかし私の周りには悦んで残業しまくる社畜しかおらず、むしろ私の方が浮き気味。あ~FIREしてえ…
コメント
特に野球好きに多い気がします。今みたいな日本シリーズ、ワールドシリーズの時はわざと残業してそこで野球の話をしています。
あとは日本人は本当に選挙に興味ないですよね。全然野球の話の方が多い気がします。なぜ人はあんなに野球が好きなんでしょう。
岩石入道さんは好きな観賞スポーツありますか?
野球はよほど日本人の国民性に合っているんでしょうね。
私も昔は親の影響で阪神を応援してた時もありましたが、最近はミーハー的に大谷さんの試合を見たりする程度です。
野球漫画なら死ぬほど大量に読んでますがね。
他のスポーツはオリンピックやワールドカップですらほとんど観ないかなあ。
この記事で書いた上司は野球マニアでありながら政局の話も大好きなのでまだましな方ですが、他のメンバーは「自由民主党って自民党のことだったの?」とか言い出したりして頭痛いです。
興味がないってレベルじゃないですよね…