ダウ工業平均銘柄、予想外の入れ替え
ダウ工業平均から最近落ち目すぎるインテルが除外され、代わりにエヌビディアがインしたというニュースが巷を賑わせています。
インテルは一体どうしたのか。パソコンのCPUと言えば必ずインテルの製品が使用されているといったイメージでしたが。とはいえ今のPCを買う時はCeleronだのCore i5だのも飽きたしたまに別のにするか…というテキトーな理由でAMD Radeon入りのやつにしたし、今はインテルの製品も株も持ってないから私にはあまり関係ありませんでした。
一時期高配当化していたので買おうか少し悩みましたけども。結局減配してますます下落していったので買わなくて正解でした。
代わりにエヌビディアがダウに採用されても当然というかむしろ遅いくらいだし、わりとどうでもいいニュースかなと読み流そうとしていたわけですが。
…が、念のため詳細まで目を通してみるとインテル脱落の陰で素材セクターのダウ・インクも一緒に蹴落とされたという衝撃の情報が! な…なんで!? みんなインテルとエヌビのことばかり騒いでこっちには全然触れてもいねえ! 代わりにインしたシャーウィン・ウィリアムズなんて初めて聞いたし…
ダウ・インクの前身であるダウ・ケミカルは1897年創業なのでだいぶ大昔からダウ平均に組み込まれていたはず…。というか同じダウという名前なのに除外するなんてもはや背信行為にも等しいのではないか。
ここ数年の株価チャート的には確かにイマイチか。正直私も儲かってません。これからインフレになるだろうなあと予想していた2022年、何かいいのはないかと探していた時にダウのCEOが「インフレは我々のビジネスにとってプラス」と語っていたのを信用して買ったのに別にプラスになっていない。
でもダウ平均を除外されるほどひどいわけでもない気はしますが。ヨコヨコではダメなのか。もっと言えばダウ平均は他の指数に全然ついていけてないので、株価の高い値がさ銘柄を欲していたのでしょう。算出方法がいつまでも古いままだからそんなことに。
ダウ工業平均なんて多少悪いくらいでいいと思うんですよね。私のポートフォリオがS&P500に劣後していても、「ま、まあダウ平均よりは上がってるし…」と心の安寧を得るのに役立っていたので。このうえダウ平均にまで負けるようになったらさすがに少しストレスがたまってきそう。
コメント
案外ノリかもしれません。断捨離とかしてると掃除ハイになって捨てちゃいけないもまで捨ててしまいますし。
そういえばテレビで見たのですが、道民はドン・キホーテは「ドンホ」でびっくりドンキーが「ドンキ」ってマジですか?
やはりダウ平均にとって足手まといだったのでしょう。
エクソンとかは切られてからも伸びたのでそこまで悲観する必要はないかもですが。
びっくりドンキーの略称…なんでしょうね?
少なくとも「ドンホ」は聞いたことないです笑
ドンキホーテは私はメガドンキーとか言ってたりしますが、変かな…