来年の家計はさらに苦しくなりそう


年収の壁が20万円アップの123万円になるようです。



これでは手取りはほぼ増えません。月1000円か2000円くらいだとか。今どき小学生の小遣いにもならない。あれだけ盛り上がってそんな結末じゃガッカリですね。



一応まだ協議は継続するとのことで国民民主党の粘りに期待したいところですが、来年はこれで確定か。となると来年の家計は今までよりだいぶ苦しくなりそうです。なんせ冬本番を目の前にしてガソリンや灯油が値上げ。当然のようにプロパンガスも爆裂鬼値上げ。










↑元々ボッタクリ価格なのにまだ上げるのかよ!

いくらなんでもふんだくりすぎだろ!

と叫ばざるを得ない。

時期的にも嫌がらせにもほどがある。

これでは気持ちよく風呂に入れないではないか。

お伺いもなく業者の選択もできず一方的に値上げを通告してくるのは実に理不尽です。



この会社、過去最高の利益が出ているみたいですからね。そりゃこんなうまい商売をしてればね。全くもってひどい話です。会社は株主のためにあるのであって顧客は搾り取るだけの対象なのか。



まあ私も所有している株については「もっとギリギリまで顧客から搾り取れやグヘヘ…」とか考えてなくもないですが。…因果応報ということにした方がいいのか?




いや、そもそも雪国民の灯油代ガス代に10%も課税しているのもおかしい。そんなもん節約してたら普通に死ねます。熊襲撃の件もあるし、そんな田舎に住んでるのが悪いと都会者には言われそうですが、仮に将来日本全体が住みにくい国になった時に外国から同じことを言われたらどう思うのかという話です。



ガソリンの暫定税率を廃止するとか聞いた気もしますが、どうせ冬が終わった頃にやるんでしょうね。と思ったら来年度の実施すら難しいと言っているようで。このまま行ったら次の選挙で自民党壊滅するんじゃないですかね。




減税すると財源がなくなるから困ると財政緊縮派は言いますが、こうも何もかも値上げされたら何もせずとも消費税額はその分上がっていくわけで。他の税金分だってインフレすればするほど見た目の税収は増えるわけです。国の借金も相対的に減ります。



そこで国民の取り分を調整していかないと、どうしてもサイフのヒモを固く締めざるを得ない。今までならそれでまたデフレに逆戻りコースですが、今回の場合は円安もあるため値下げ競争には戻れずスタグフレーションに陥りそう。デフレとスタグフレーションはどっちがましなのか。




自民党的には新NISAで何とかしろやオラァということなんでしょうし言われなくてもそうしますが、これだけ円安になってしまうとさすがにドル転しにくい。ある程度はするけど、全力でドル転は怖い。



円高になったら儲かるような日本株を早いうちに仕込んでおいた方がいいのかもしれませんね。今後そう簡単に円高局面がやってくるかどうかも微妙だし、円高メリット株とか今まで興味なかったのでかなり難しい選択ですが。




コメント

オペラ さんのコメント…
自民党はここまでやるともう選挙でダメになってしまう気がするんですがね。まあ、満額解答は最初から厳しいと思っていたので国民民主には長期的に頑張って欲しいです。

ワイパーそういうことだったんですね。なぜあいつは照れていたのか笑
刺繍探しています。
岩石入道 さんの投稿…
>オペラさん

自民党はいざとなったら顔のすげ替えですかねえ。
どちらにせよ今の政権が長持ちしそうにはないですね。

雪に埋もれる地域でなければ必要ないので、
オペラさんのご友人は俺のワイパー(隠語)の方だったのでしょう笑

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