1月は結局ほぼトントン
22年1月は金利上昇やウクライナ情勢などもあって米国株は大きく下げ、私のポートフォリオも一時は年初来-44万円とまあまあ悲惨なことになっていましたが、終盤は値を戻し結局-5万円で軟着陸いたしました。2/2現在、年初来-0.3%ぐらい。
珍しいことに、
ダウ平均(-3.22%)
ナスダック総合指数(-9.39%)
S&P500(-5.21%)
と、これらすべてに対し大きくアウトパフォームしております。まあこういうのは期間の切り取り方でいかようにも良く見せることができるので大した意味はありませんが。どうせ長期では無敵の指数様に勝てるわけがないんでね…
1月は「下げてる間に買っとこ!」と必要以上に張り切って買い出動した結果、1月だけでNISA枠を34万円分も使ってしまいました。多くてもひと月10万円前後のペースでやっていく予定だったのに、なんてこった。これでも我慢しているつもりではあるんですよ。しかし長いこと上げ相場が続いてたから、たまに下げると買いたい気持ちが抑えられなくていけない。それは他の人も同じようで、一日の間にダウ平均が1000ドル以上下げててもすぐに戻る、といったとても荒い値動きの日がけっこうありました。下で待ち構えてる投資家がかなり多い印象。これはちょっとぐらい金融引き締めがあっても思ったより下げていかないかもしれませんね。過剰な期待が織り込まれすぎたハイパーグロース株は別として。
ちなみに先日記事にしたKDPは37.64ドルで15株ほど買い増しておきました。コロナショックの時には19.87ドルで買い増してるからその時から見たら倍近くに上がってますね。なんであの時もっと大量に買い漁っておかなかったのか、後悔しかない。エクソンモービルなんて今日はついに驚きの80ドル超え。これもコロナショック時から見れば+250%だし、年初来でも+27.21%ですよ。なぜ…なぜ沈んでる間にもっと大量に買い漁っておかなかったのか。銘柄分析とか面倒なことは何もしないで、ただ好みと値ごろ感と雰囲気だけで株をやっているからなんですがね。まあ売らなかっただけ上出来と思っておくしかありません。
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