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3月, 2022の投稿を表示しています

この頃は株価より為替の影響が大きい

  今月初め頃は1ドル114円台だったのにえらく急激に円安が進み、3/24現在1ドル121円台後半までなってきました。長期的には円安傾向だとは思ってましたが、ここまで短期で変動するとは恐ろしい。しかも日銀が金融引き締めに動かない限りは円高になりそうもない。そのおかげで株価は別に上がっていないのに円建てでの評価損益は過去最高を記録しております。これを喜んでいいものかどうか。

早くも余力がなくなってしまった

当初の計画通りにはいかないもんですなあ。 月10万のペースで追加投資していこうと考えてましたが、気が付いたらドル資金がなくなってしまいました。NISAの枠があともうたった40万円分しかないことになってる。ということは今年すでに80万円以上も投資してしまったことになります。おかしい…そんなにハイペースで買ってるつもりは全くないのに。まだ円はあるっちゃあるけど、こうまで急激に円安が進行してしまってはちょっとドル転できないので、しばらく追加投資はお休み。もしここからさらに下げまくるようなことがあったら指をくわえて眺めているしかない。その可能性は非常に高い。あまり好ましくない状態です。

グラクソ・スミスクラインを売却

  スピンオフを控えたグラクソ株を全て売却しました(全然大した数じゃないけど)。1月にはかなり上がっていたのでもう少し様子を見ようかと思ってましたが、最近の下げ相場で含み益がみるみるなくなってきたので含み損に転落する前に仕方なく処分。

いよいよ弱気相場へ突入、守りの堅さが試される時か

  今朝はダウ平均が797ドル安で高値から10.8%下げて調整局面入り、ナスダックは482ポイント安で高値から20.1%下げて弱気相場入りとなりました。想定の範囲内とはいえこの連日の下げはあまり気分の良いものではないですね。

ロシアがデフォルトするとどうなるんだろうか…

  今さらながらなんだか心配になってきました。何にせよ痛ましく悲惨な戦争は早く終結してほしいし、そのためにはロシアへの経済制裁が必要なのでしょうが、その影響でロシアが対外債務の不履行に陥る可能性が極めて高いとか何とか。そんな状況にも関わらず昨晩の米国株はかなり上げたし、「地政学的リスクでの下げはいつもすぐ回復する」「銃声が鳴ったら買い」などと呑気な意見も散見されますが、仮にもロシアという超大国がデフォルトしたら世界経済への影響はかなり大きいものになるのではないか。と思ったら1998年にもデフォルトしたらしいからそうでもないのか? よく分からん。しかし米国株投資家にはおなじみDirexion社のロシア株ブル2倍ETFが早期償還されてしまうようです。カントリーリスクとはこういうものか。まああんなもん買ってる日本人はほとんどいないとは思いますが。