早くも余力がなくなってしまった


当初の計画通りにはいかないもんですなあ。

月10万のペースで追加投資していこうと考えてましたが、気が付いたらドル資金がなくなってしまいました。NISAの枠があともうたった40万円分しかないことになってる。ということは今年すでに80万円以上も投資してしまったことになります。おかしい…そんなにハイペースで買ってるつもりは全くないのに。まだ円はあるっちゃあるけど、こうまで急激に円安が進行してしまってはちょっとドル転できないので、しばらく追加投資はお休み。もしここからさらに下げまくるようなことがあったら指をくわえて眺めているしかない。その可能性は非常に高い。あまり好ましくない状態です。



最近の買い付けはまずギリアド(GILD)を10株ナンピンしました。ここ最近ダダ下がりなので相当割安感が出ています。配当利回りも5%を超えている状態。先月の決算がイマイチだった以外にも、もしかしたら独自の悪材料が何か潜んでいるのかもしれませんが、まあ減配までは多分しないだろ…という希望的観測の元にナンピン。とはいえここにどれほどの将来性があるかどうかも分からない。馬券を買う時のように指標と勘に頼って選んでいるだけなのです。これでは投資じゃなくギャンブルだろと言われても反論できません。他にもマイクロソフトやスタバも既に含み損なのでナンピンしたいが前述の通りもうドルがない。含み損に転落する銘柄が増えてきました。本格的な下落相場、リセッションがくるのだろうか。



あとは、ペプシコ(PEP)とダウ・インク(DOW)を新規で少しずつ購入。まあ本当に少しなので日々ウォッチするためにポートフォリオの端っこに加えてみた程度ですが。


前者はまだ割高感はあるものの、最近は下落傾向で配当利回り2.8%にまでなってきたのでそろそろ手を出してもいいかなと。生活必需品や一般消費財セクターの大手は多少沈む時期があってもいずれ復活することを信じられるので買いやすいんです。これならギャンブルでなく投資だと言い張っても許されるかも。あとは全体のバランスを考え、今持っていないセクターの株も入れておこうと思い、素材セクターからダウ・インクをチョイス。各種指標は一応チェックしたものの基本よくわからんのでテキトーです。ダウ・インクはダウ平均(名前が紛らわしい)に採用されてるくらいの超一流企業だから多分大丈夫でしょう。



総資産額は全然大したことないのに21銘柄に細かく分散投資。そんな面倒なことするんだったらETFオンリーでいいじゃんと思われるだろうし自分でもそう思いますが、まあ趣味娯楽も兼ねているということで。もしETFの積立だけだったらこのブログに書くことがなんもないし。それにこれで配当金も年間80回以上になりましたしね。4.5日に1回は小銭が貰えるのです。まるで家庭菜園でもやってるかのような拙い投資法ですが、それでも極端に変な銘柄はないはずなので気長にやっていけばそれなりの収穫も見込めるのではないかと安易に考えています。


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