スピンオフを控えたジョンソン・エンド・ジョンソンなどを売却


結局新しい車を買うことにしたので、ローンを組むにせよそれなりの頭金を作るため株式を一部売却しました。


今回売ったのは


ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 30株

スターバックス(SBUX) 15株

ビザ(V) 5株


の3銘柄。

合計で100万円弱。

そのうち利益は30万円ぐらいかな。税金でいくらか持って行かれましたが。こんな利益確定したのは初めてですがあんまりうれしくはないですね。むしろかなりの喪失感に見舞われています。




JNJはこれ以上ないほどの超絶優良株だったので永久保有したかったんですよね。たった30株とはいえ。ほんとに売りたくなかったなあ。こんなに安心して持てる銘柄も他に無いんですよ。しかも配当は高いし配当貴族だし、しっかり株価も上がっていくし。世界に必要とされている企業の証です。JNJ製コロナワクチンはパッとしなかったけど。



しかし仮に今回のことがなかったとしても、スピンオフ(分社化)するならば一旦売却せざるを得ません。一般口座に払い出されてしまうと色々めんどくさそうですからね。これでポートフォリオの防御力が落ちてしまう…



SBUXはパフォーマンスがイマイチで配当金も高くないのでそんなに惜しくはないかなと。為替差益の分だけ利益になった感じですね。Vも同じくイマイチですがこちらの方はまだ期待が持てなくもないので5株だけ現金化。


それにしても、スクショ貼ってて初めて気づきましたが手数料22ドルとは結構高いもんですね。やはり米国株はあまり頻繁に売り買いしない方が良さそうです。




…で、結局モデル末期のインプレッサG4 2.0i-L AWDを契約しました。


ダイヤトーンナビとSTIトランクリッドスポイラーを付けて320万円。めちゃくちゃ高いですね。もはや高級車ですね。ただ、去年1.6i-Lを見積もってもらった時も320万円ぐらいだったような記憶があるのですが一体どうなっているのか。


これ以上株を売りたくないので90万円分だけ3年ローンで支払うことにしました。月々1万8千円で年2回のボーナス時に5万円。これくらいなら家計を圧迫するほどでもない。JNJを売ってもまだ配当金は月1万4千円ぐらいあるので、気分的にはほぼ相殺できており実質タダみたいなもんです。


(以下、車の話)



登場から既に6年が経過し、来年にはフルモデルチェンジ確実と見なされているので本来であればそちらを待つべき。それは分かっていました。が、昨今の異常な円安進行と不安定な世界情勢によるサプライチェーンの目詰まり、資源高によるコストプッシュインフレを考えると、今後の国産車もガンガン値上げしていくのは確実と考えられます。


そうは言ってもインプレッサはスバルのエントリーモデルなのでそれほど値上げできないかもしれません。とはいえ、それはそれでどこかにしわ寄せがいくことになるでしょう。内外装が安っぽくなるとか。


世の中脱炭素脱炭素とうるせえのでハイブリッドがメインになるとも予想されます。しかし、スバルに他社並みの低燃費なストロングハイブリッドが作れるかどうかはかなり怪しい気がします。仮にどうにかそれを実現したとして、そのうえアイサイトXなど付けようものなら50万円以上値上がりしても全然不思議ではない。



まあ、良い感じの次期型が出てくれるならそれに越したことはないんですけどね。

そうなったら今度はマイナーチェンジのタイミングを待って乗り換えればいいかなと。よけいな金はかかるけど。

スバルの場合、毎年年次改良を積み重ねていくので初期型より後期型の方が良いと思っています。


現行も前期型と後期型では見た目の印象からしてかなり違います。

たまたまネット広告で並んでいるところを見かけたのですが、こんな感じでした。




初期型(右)を町で見かけても地味すぎてさほど購買意欲をそそられなかったのですが、後期型(左)はそこそこ精悍な雰囲気で良いなと感じました。とはいえ全体的には大人しめで無難なデザインなので多分飽きずに長く乗れるだろうと思います。多分。

営業マンにも言われたけど、これが最後の純ガソリン車になるんだろうなあ。一度くらいはハイパワーの水平対向ターボ車を買ってみたいものですが…。

コメント

このブログの人気の投稿