キューリグ・ドクターペッパーが増配


昨晩はもう何度目になるのかまたしてもCPIショックで急激な円安と米国株安が進行しました。いつも思うけど事前の予想が楽観的すぎるんじゃないですかね。が、朝起きてみたらなぜか米国株は一転して超絶爆上げ。一体どうしてそうなるのか。もっと悲観的な予想を織り込んでいたのか? それとも単なるベアマーケットラリーか? ここのところ値動きが激しすぎて全くついていけません。こういう時は何もしないに限ります。



そんな荒れ模様が続く中、いつの間にかS&P500に採用されていたキューリグ・ドクターペッパーが年初来+3.9%というペプシコよりも素晴らしい成績を見せているうえにいつの間にか増配までしていました。額は年間75セントから80セントへの増配。ほんのちょっとのようだけどこの積み重ねが大きいのです。日本ではマイナーな銘柄なので情報がほとんどなくて気づいていませんでしたが、さすが世界最高の炭酸飲料メーカーです。売れに売れて仕方ないのでしょう。あのレッドブルと戦略的パートナーシップを締結したり、サプライチェーン構造の戦略的再編によって生産性の加速を図ったりと色々やっているようです。



1ドル147円まで円安が進行したのもあり、マイポートフォリオにおける年間配当金額が24万7千円(額面)にまで育ってきました。月平均にすると2万5百円。税引き後は1万7千3百円。



当てにならないキャピタルゲインよりもインカムゲインを優先的に育てたい。高配当株といえば最近ベライゾンの株価が下がりすぎていてかなり危険な雰囲気ですが、リーマンショックの時でも増配していたので買い増しても多分大丈夫でしょう。5年後に配当を年間50万、10年後に年間100万ぐらいにできればいいなーと夢をみています。


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