OPRA、糞決算(?)でボコボコのメタメタに売られる


8/24、OPRAの第二四半期決算が発表されました。ここで反転上昇するかなと期待していたんですが、その結果は表題の通りです。

たったの一晩で-15.31%





これで今日の終値は12.78ドル。

私の取得価格は23.78ドルなので早くも-44.55%ということに。







ここまでの含み損率はコロナショックで原油価格がマイナスになった時のエクソンモービル以来かな…。





しかし…決算の内容を見るとそこまで悪いようには見えません。



・売上高は9413万ドルで前年比+20.9%

・EPS(一株当たり利益)は0.15ドルで予想より0.01悪い。

・広告収入は前年比で25%増加

・検索収益は前年比で15%増加

・Operaの月間アクティブユーザーは3億1600万人で第一四半期よりやや減少



売り上げ、利益共におおむね悪くない…どころかかなり伸びてるようであります。が、アクティブユーザーが減少しているというのがよろしくなかった模様。それだけ高い期待が込められた株価だったというわけですね。



しかし、ユーザーが減少したとはいえ、収益化の可能性の高いユーザーに焦点を当てることによって売り上げを成長させる戦略を取っているわけで、そこまで悲観的になるほどの決算ではない気もします。まあだからといって適正価格がいくらなんだか私にはわからんのですが…



元はと言えばモトリーフールがOPRA株を推薦していたのがきっかけで投資したわけですが、今日更新されていたモトリーフールのOPRA決算分析記事の最後にはヌケヌケとこう書いてあります。


「あなたはOPRAに投資しますか? いえ、OPRAは”最高の10株”のひとつではありませんでした。我々の優秀なアナリストチームは”より良い10株”があると思っています」



…。

…。

き…

貴様…!!






しかも、その「最高の10株」とやらを知るためには課金する必要があるとのこと。どーせそんなのエヌビディアとかオラクルとかブロードコムとかなんでしょ。つまりOPRAは所詮噛ませ犬だったということか? 



しかしどうしましょうかね、これ。今をスタート地点とすると、ここから2倍近くも上がってくれないと含み損が解消しないと考えるとなかなかしんどいですよ。潔く損切りした方がいいのかなあ。


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