S&P500種指数 vs マイポートフォリオ
今さら気が付いたんですが、グーグルファイナンスってマイポートフォリオと指数との比較グラフを簡単に出せるんですね。今までチマチマ毎日手で記録をつけていたというのに。
ということで年初来での比較グラフを上に貼ってみました。
私のポートフォリオは為替込みだと+24.48%ですが、それ抜きだとたったの+10.4%しかないようです。いやまあ本来年利10%なら充分満足すべき結果ではあるんですが。
しかしこうも簡単に私のポートフォリオがS&P500と比べて圧倒的に劣後していることが可視化されてしまうのは精神衛生上よろしくないですね。これは配当が計算されていないので、それを入れればもう少し差は縮まるんでしょうけども。来年の新NISAで投資を始めようと思っている方は素直にインデックス投資をすべきであると言っておきます。
でもインデックス投資は面白くないんですよね。ゴルフで例えるとショートアイアンだけでプレーしろと言ってるようなもんですかね。そうすりゃヘタクソがドライバーやミドルアイアンを振り回すより良いスコアにはなるんでしょうが、面白くないものは面白くない。そんなつまらないことを黙って継続できる人は尊敬に値します。
ただ、年初来では指数に負けていますが、ここ数年でみるとどうなのか。
2021年や今年のような上昇相場では全く指数についていけてないのですが、
コロナショック時や2022年のような下落相場では指数よりはだいぶマシな下落率になっています。
個別株なのに指数よりもむしろローリスク・ローリターンになっている。
ということは、実はインデックス投資オンリーの人は私よりもボラティリティが激しくてスリリングに感じているんですかね。
私の方は要するにオールド系のディフェンシブ銘柄に偏り過ぎていて、ハイテク銘柄やグロース株が少なすぎるってことなんでしょうね。
前々からそれはちょっと気にしていて、そのせいもあってオペラ株を高値掴みしてしまったわけなんですが。
ちなみにそのオペラ株は最近のアゲアゲムードに一応乗れているものの、それでも12ドル台をウロチョロするばかりです。最低でも2倍になってくれないと困るっていうのに。
ちなみに、
ダウ平均株価との比較では余裕で勝っています。
やったぜ。
コメント
真につまらないのは、コモディティです。最近でこそ金や原油などが話題になりますが、本当に退屈です。
しかし、必ずポートフォリオには組まなきゃいけない。半年に一回程度、確認してリバランスを行うのですが、その度につまらんって思ってました。
投資はつまらないって気づいたら中級者らしいですが、私は耐えきれずに逃げたアンディです。まあ、岩石入道さんがきっかけを作ったのですがね。
コモディティは全く選択肢にありませんでした。
いや、金だけはちょっと考えたことあるけども…でも金現物よりは
金ETFとか金鉱株でいいのではと思ってしまいましたね。結局それも買ってませんが。
原油ETFもコロナショック時には流行っていたようですが、エクソンやシェブロン株で充分としか思えませんでしたからねえ。
それを必ずポートフォリオに組まなきゃいけないとは…オペラさんは何者なのですか?元銀行家?
ちゃんとしたプロのアドバイスをもとにかなり大きな資産を動かしていたのでは…