ビットコインとかいう電子ゴミに価値はあるのか?



未だにビットコインの何にそんな人々が熱狂しているのかさっぱりわからんのですが、ついにビットコインの価格に連動するETFが承認される…との情報を今朝目にしました。

まあ、フェイクニュースだったわけですが。にしても米証券取引委員会のアカウントが乗っ取られてウソ情報発信されるとか、実にきな臭い話です。本当に承認されるのだろうか。



理解はできないけど儲かるんならETFが出たら少し買ってみようかなーと思っているのは以前も書いた通りです。暗号資産を直接持つよりもETFの方がずっと楽ですからね、色々と。



とはいえ、実は既にちょっとだけ暗号資産を保有してたりするんですけどね。馬券買うノリでほんのお遊び程度に。馬券といえば年末の阪神カップでは500円が8600円になりました。たまにはそんなこともあるもんですね。


で、私が買ってみたのはビットコイン、リップル、XDC、柴犬コインの4種類です。

最後のはふざけただけですが、実はなんと


500,000SHIB


も持っています。






※500,000SHIB = 500Yen(購入時)


とりあえず、やってみなきゃ何も分からんままかなと思ったので。しかし、保有してみてわかったのは買い方が取引所と販売所の2種類あることと、販売所の手数料が異様に高いことぐらいでした。



ちなみに私のビットコイン取得価格は387万円ですが、先日見た時は680万円くらいになっていたので利益率としてはスゴイことになっているようです。まあ0.0013BTCしか持ってないし、フェイクニュースでまた下がったけど。



こんなボラティリティの激しいものに多額の資金を突っ込める人はスゴイなとは思います。何の根拠も裏付けもないってのに。いや、真面目に暗号資産の勉強をすればその辺分かるのかもしれんけど…チャーリーマンガーもバフェットも殺鼠剤扱いしてたしなあ。



ブロックチェーン技術がいかに革新的で素晴らしいか、今後はWeb3.0の時代になる、という話はそれなりに理解できないこともないです。

が、価値があるのは技術そのものであって別にビットコインじゃなくてもいいのでは?

後発の暗号資産にとって替わられることは本当にないのか?

あれだけ雨後の筍のように新しい暗号資産がニョキニョキ生えてきてそれぞれ価値が付いてるのはどういうことなのか?

錬金術の如く無から有を生み出しているのか? 



私が時々読んでいる米国株ブログの中にもビットコイン推しの人がいますが、何が良くて買ってるのかいくら読んでも分かりません。やたら半減期半減期言ってるけど、ビットコインの生産量が半減するから何だというのか。希少性そのものが価値に直結するのか。やっぱりポケモンのレアカードみたいなもんなのか。



しかし、似たようなものだと思っていたNFTアート市場は結局のところ崩壊しました。NFT技術自体は凄いけども、ジャック・ドーシーの最初のつぶやきに高値を払う意味は全くなかったということですよね。暗号資産もそれと同じで、ブロックチェーン技術は素晴らしいけどもビットコインに高値を付ける意味はないんじゃないのかと。まあ、根拠はなくともみんながあると思えばあることになるんでしょうけどね。


コメント

オペラ さんのコメント…
私のイメージですが、各金融商品を映画のジャンルで例えると

株式→アクション
債券→恋愛
コモディティ→アニメ・ファンタジー
不動産→ミステリ
各国通貨→ホラー

まあ、あくまで例えですが。
じゃあ、仮想通貨は何になるのかって言いますと

仮想通貨→モンパニ

って感じですかね。そんでもって、BTCは「ジョーズ」と。ETF承認は映画界の重鎮がジョーズは面白いと公的な場で認めるみたいなイメージです。

岩石入道さんほど映画マニアではないので、間違ってると思うかもしれませんが、そこは暖かい目で見てください。
岩石入道 さんの投稿…
>オペラさん

なんと!?そんな例え方をされるとは…
それでいくと私は仮想通貨マニアということになるわけですが、
BTCが「ジョーズ」だと言われると後発が決して超えることのできない壁であることが
腑に落ちますね。わけのわからんバッタモンが増殖していることも含めて。すごい。
しかし実際の仮想通貨の出来の良し悪しなんて全く分からないのが悲しいところ。
まあ株の良し悪しも分かっているのか怪しいもんですが。

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