つみたてNISAは設定したが、iDeCoはやっぱり微妙




旧制度ではスルーしてきたつみたてNISAですが、新制度のスタートを機に設定してみました。内容は



eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)


のみ で、


とりあえず月5000円。

ブレることなく米国株式一本足打法。

アメリカが滅ぶ時は我も滅ぶ時。

日本株は…どうしようかな。






この画面を見ると成長投資枠でも積み立て設定ができるようですね。私は自分で買いたいのでそこは何も設定しませんが。



枠のことは置いといてこれ、自分で適当にVOOかSPYを買い付けてもいいんじゃないの?とか思ってたんですよ。なんでわざわざ積み立て設定なんかさせるのかと。



でも、年初に自分でVOOを買おうとしてもどうしても心理的に注文しにくかったです。理由は、価格が過去最高値に近いから。VYMも高かったけど配当も高い分まだ買いやすかった。






なんで安い時に買ってなかったんだ…って思うけど、たぶん安い時は個別株ばかり気になっててETFなぞ全然目に入ってないのでしょう。



本当は高くても構わず買っていくべきなんですけどね。それができないなら確かに自動的にやるよう設定しておいた方がいいですね。



とはいえ月5,000円ぽっちでは少なすぎるかもしれません。仮に年利7%だったとしても、10年後には89万円になっているだけ。ただ貯金するより29万円ほど増えるだけに過ぎない。そう考えるとあまり意味ないかな。20年後なら263万円になるけども。ま、とりあえずやってみて積み立て額を増やせるようなら増やしていこうかと思います。




次にiDeCoについて。

やる前提で検討はしていたんですが、色々調べて考えた結果、どうもやはり微妙にやるべきでない気がしてきました。今後一生安定した会社員でいるつもりなら是が非でもやるべきなんですが、自分の場合定年まで会社員を続けられる自信がない。なんなら3月にわけわからん人事が発表されてすぐ辞める可能性もゼロではない。それが毎年繰り返されるとなると、とてもじゃないけど定年までやれる気がしないのです。若い人も全然入ってきませんしね。



ま、よほど遠隔地に飛ばされるとかでもない限り即退職はせず何か次の当てを見つけてからにするとは思いますが…。転職するにせよ何にせよ、勤め先が変わるとiDeCoではなんかの手続きが発生するそうなのでそこがどうしてもひっかかります。



また、2024年は何もしなくても所得減税があるので、今やってもメリットは薄そうです。重複してもいいのかな? そこらへん調べてもよく分からなかったんですが、他にもふるさと納税もやろうとしているので節税にも限度があるような気がする。ということで、iDeCoに関してはちょっと保留にしとこうかと思います。



コメント

オペラ さんのコメント…
昨日投稿されていたんですね。
気付かずにすみません。この命に代えてお詫び致します。

あの岩石入道さんがS&P500に投資するとは。あれだけ軽蔑されていたのに。なんだか感慨深いものがあります。
米経済が終わる時には他の全ての経済も道連れでしょうから、やはりオルカンよりはS&P500でしょうね。
岩石入道 さんの投稿…
>オペラさん

どうしてそこまで笑

軽蔑…そこまで嫌ってたつもりはないんですが、
まあつみたてNISAではインデックス投資しかできませんからね。
枠があるならつまらなくても少しはやっておこうかなと思った次第です。

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