新NISAを3か月間利用してみた結果など

 


最近やたらウォールストリート・ジャーナルから↑のようなメールが来ており、再加入しようかずっと悩んでいました。


見出しだけでも気になる記事が多いし、こんなブログをやってるともっと濃い情報源が欲しくなりますしね。とはいえWSJは退会手続きが電話のみだし、がんばって引き留めてくるし、外人が出る時もあるしとドエラい面倒なので、いくら1週間74円と言われてもどうしてもためらってしまう。



そこでちょっと調べてみた結果、時事通信社でWSJの年間購読権なるものを売っていることが分かりました。これは4950円ポッキリで1年間WSJを読むことができ、期限切れ後も勝手に自動更新されることはないと。



これは素晴らしいサービス。早速購入してみました。というか最初からそういう真っ当な商売をしていれば結果的にずっと購読するかもしれないものを…。脱会しにくい仕組みのサブスクはダークパターンと言って向こうでもかなり問題になっていると聞くんですがいつ改善されるんですかね。



それはそれとして本題ですが、2024年もあっという間に3か月が過ぎてしまいました。やっと持ち株の決算発表が一巡したなと思ってたらまた今月から決算発表開始ですよ。

異常なほど早い。猛烈に余生が減っていくのを感じます。残り少ない人生で一体何を成すことができるのか…

しかしその分、投資の結果が出るのも早く感じる。

ここらで年初にガッツリぶち込んだ新NISAの投資結果を見てみようかと思います。

まずは成長投資枠。






エヌビディアとゲスが際立った上昇で、あとは+13~22%程度の増加。程度、っていうかそれでも充分か。まあ円安効果も大きいですが。

厚く張った銘柄ほど上昇率が悪いのはよろしくないですね。

一般消費財や生活必需品セクターの方が安心してたくさん買えてしまうせいです。






成長投資枠のトータルでは+23.90%。

たった3か月分の結果としてはやはり異常です。新NISAの開始と同時に始めた層は大体みんなこんな感じで儲かっていることになります。こんなのがずっと続くわけがない。となると、どうしてもそろそろ大き目の調整が来るはず。これを書いている22時現在、ダウ先物を見ていると今日はかなり下げそうな気配を感じますが、もしかして…?



ついでにつみたて投資枠はこのような感じになっています。




1月・2月は5000円、3月から10000円に設定したところ+8.58%。

銘柄はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。



額はともかくパーセンテージを見ると個別株の方がいいですね。なんでだろ。この投信、為替ヘッジでも入ってるのかな。と思って調べてみたけど無いですね。まあ3月から額を増やしたせいか。



私の知り合いは大体、投資したくてもまとまったカネが出せないからやらないという人ばかりですが、これくらいの額なら積み立てできるんじゃないかと思うんですよ。やっぱり最初の一歩が相当ハードル高いのか。



コメント

オペラ さんのコメント…
岩石入道さんはセクターが違うから儲かってないとおっしゃいますが、今からハイテク株をあさるよりは割安感のある銘柄を買うのが吉かと。そう思って私は最近、米国REITを買っています。ぶっちゃけ本当に利下げされるなら、上がらない資産はないので割安感の強いものを仕入れとくべきです。

ここ最近はずっと警戒モードなのに、一向に下落、調整が来なくて怖いですね。こういう時の雪崩は相当大きいと思うので米国債の割合も増やしていいかなと思います。
岩石入道 さんの投稿…
>オペラさん

いつ見てもハイテクばかりモリモリ上がっていくように感じますからねえ。
私はリートはよく分からないのでやっぱりディフェンシブ株かな。賞与で何か新しい銘柄増やそうかな。
債券ETFも悪くないかもとは思いますが、少額買ったところで微妙ですかね。

今の株価は前のめりに利下げを織り込んでここまで上がってる気がするので、
実際に利下げしても大して上がらないのではと考えています。
為替の変動の方が怖いかも…

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