FOMOに負けてVGTを売却

 

いや~、やってしまいました。


あまりにも上げ続けるエヌビディアにたった2株の保有数では我慢できず、1株だけ追加購入。しかも1,116ドルもの高値で…! たった1株だけとはいえ175,000円。小さくない買い物ですよ。来月の10分割を待ってからにする予定でしたが、乗り遅れる恐怖に負けてしまった形。



GAFAMもイーロンもどこもかしこも、こうもAI用半導体を爆買いしまくっていると聞かされてはねえ…。一応オペラも昨晩はグーグルのジェミニとのコラボが発表され、+5.53%と珍しく爆上げだったんですが、エヌビディアは+7.13%でした。小さい企業が大きくなるより、大企業がさらに大きくなるスピードの方が圧倒的に速い世の中。



しかも余分な現金は一切持っていなかったため、仕方なくVGT(2株)を売却してエヌビディア株に充てる始末。


VGT取引結果

1/2 買い:470.48ドル×2株×143.50円 = 135,028円

5/28売り:548.95ドル×2株×157.32円 = 172,717円



一応、37,689円の利確。これを使って買いました。

これで私のエヌビディア保有金額は537,000円ほどに。

やっぱりそれくらいはないと保有している感覚が薄すぎますのでね…


    

それに、どうもETFって値動きがマイルドすぎて面白くないというか…

いや、VGTは5か月で15%も上昇してたのに、そんなことを感じてしまうくらいエヌビディアがいかれているだけなので感覚的には非常によろしくない兆候です。



ということで、さすがのエヌビディアもこの辺がひとまずのピークではないでしょうか。根拠は私が耐えられずに買い増したというだけで充分です。大変申し訳ございません。



案の定ダウ先物は現時点で結構下げているし、米国株市場は今日から調整モードに入るんじゃないですかね。いくらAIブームの最中とはいえ、そろそろ皆さん利確したくなる水準であると考えられます。景気後退のシグナルである米国債の利回りが逆イールドカーブになってからもう400日くらいになりますしね。いつドカンと来てもおかしくない。



ただまあ、私が以前アルファベットを買った時も1株1,100ドル台で途方もない高値圏に見えました。しかしその後20分割が発表された頃には2,200ドル台にまで騰がっており、分割後の今は175ドル(×20=3,500)。なのでエヌビディアも長期的には似たような経過を辿ってくれるだろうと思ってはいます。


コメント

オペラ さんのコメント…
AIブームもここまでつづくとはね。私もビットコインの含み益が膨れ上がっていなければ、売却してエヌビディアを買っていたと思うので、岩石入道さんもそんなに気にしなくて大丈夫だと思いますよ。いや、税金を考えるなら、半分は売却してエヌビディアを買うべきなのか?

どうも日本的なみみっちい逆張り精神が根付いているため、やっぱり高値圏だと買いづらいですね。アメリカ人的順張り精神を見習いたいものです。
岩石入道 さんの投稿…

>オペラさん

AIブームはここまで続くどころか新しい産業革命はまだ始まったばかりという気配に…
OpenAIはChatGPTをどう収益化するのか?疑っているうちに各社が猛烈な勢いで追随しており世界中の余剰資金がAI関連に集まっているように感じます。昨晩は指数が結構下げたのにエヌビディアはプラスでしたから押し目買いを狙うのは難しい気がします。下げる時は急に下げると思うし、それはそれで買いにくいですからねえ。

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