例の法則が発動
私は8/3に5年間保有していたシスコシステムズの持ち株全てを46.66ドルで売却しました。
しかしそれを市場の神が見逃してくれるはずもなく、昨晩になってシスコシステムズが清々しいほどの大暴騰。
いや+9.15%てあなた…おかしいでしょ…
どうして私が売ったとたんにこうもジャンプアップするんでしょうか。
何者かに監視されているとしか思えない。
ちなみに上がった理由は、従業員を7%も削減することを発表したからだそうです。
そんなにポジティブなニュースかな、これ。日本の企業に勤めているとピンと来ない規模の人員削減です。
まあ一番ポジティブなのは私が手放したことなんでしょうけどね。
ただ、シスコの5年間のチャートを見ると、
レンジ内をうろうろしてるから全然動いてないイメージがあったけど、2020年末から2022年までを見れば35ドルから63ドルと倍近くまで上がったこともあったんですね。それを思えば今回の暴騰もそんな大したことはないか。
…
まあ…
シスコのことはもう忘れよう。
ということでそれは捨ておき、アメリカの株価は早くも調整前の最高値付近に戻りつつあります。それというのも7月の小売売上高が予想の+0.3%を大幅に上回る+1.0%という数字を叩きだしたから。WSJの最近の記事では、消費者が財布のヒモをついに締め出したとか書かれていたので小売も不調になる頃かなと思っていたのですがまだそんなことはない模様。
米新規失業保険申請件数も、シスコが7%も減らすような情勢のわりには低水準で円安株高の流れを引き戻しつつあります。ドル円は1ドル149円まで戻ってきた。円キャリートレードの極端なポジションの大半があのハイパー・ブラックマンデーで解消されたと解説している人もおり、それが本当なら為替も少しは安定するんじゃないかと期待しております。今年は変動が激しすぎて疲れたよ。
私の成績は今年は7/11までに+300万円だったのがハイパー・ブラックマンデーを経て200万ダウンし、そこから100万戻した格好に。シスコを売った分だけ回復が遅れているのが痛いところですが…いや、シスコのことは忘れなければ…。
コメント
一応クロムのシークレットタブから打つという嫌がらせコメントを打つときのような手法?では打てるので、解決するまではこれでいこうかな。
私のメインバンクは新生銀行(現SBI新生銀行)なんですが、8月頭に普通預金金利が0.3%まで上がりました。正直この10倍はないと預貯金がアセットクラスに入ることはないのですが、暴落したまま戻ってこない日本株に比べるとましに思えてきました。外貨預金だと定期一年もので税引き後4%弱ほど金利がつくので、余ったドルはここに預けてます。ソニー銀行も金利が高いらしいのですが、送金の手前を考えるとメイン証券口座とのやり取りが一営業日で済む分、新生銀行に軍配が上がりますかね。
いえいえ、原因はともかく、とりあえず完全にコメント不可という事態にはならなくて良かったです。
外貨預金で4%ですか。
基本ドルを余らせてないので検討したことはありませんが、
高配当株並みの金利がもらえるんですね。
私の資産規模が50万ドルくらいになれば外貨預金でもいいかも?
って相当先の話ですがね…