卵が高いならニワトリを飼えばいいじゃない
…と、アメリカの農務長官が言って冷笑されているとか。
あちらでは鳥インフルエンザのせいで卵が12個で10ドルと暴騰しており、かなり問題になっているようです。一時期日本でも入手困難になって暴騰してましたが、私がこの前買った時は6個入りで198円だったのでアメリカの4分の1ほど。ビタミン ミネラル タンパク質 が含まれている完全栄養食がそんな安価で手に入るのだからありがたいものです。ちなみに今日はもりそばのつゆに入れて食べました。
にしても、一般人がニワトリを飼えるかと言われると当たり前ですが相当厳しいものがあると考えられます。いや、飼えるもんなら飼ってみたいんですけどね。宝くじか株で億り人になりさえすれば、防音仕様の戸建てに住んでニワトリを飼おうとは思ってるんです。まあ、この計画には億り人になった時点で卵の価格をケチる必要がなくなるという致命的矛盾が存在しますが。
一体アメリカの農務長官はどんなマリー・アントワネットなんだよ?
卵がないなら血液(完全栄養食)を飲めばいいじゃないと言わないだけましか?
と思って元記事を探して読んでみたところ、基本的には至極真っ当に鳥インフルエンザに対応し、外国産を輸入し、あと生産者への規制を緩和することで卵の価格を下げると言っておりました。この規制を緩和するってところの後に「家族が裏庭でニワトリを飼育しやすくしたい」という一文が付け加えられており、そこに総ツッコミが入っている感じのようですね。
と言ってもニワトリや鳥小屋を買うのに補助金が出るとかそういう話だろうし、やりたい人はやればいいんじゃないかな~としか思いませんが、まあ裏庭のない人から怨嗟の声が出ても仕方がない。インフレが収まらない限りはこういうギスギスした話も増えてくるでしょうね。
それだけでは何なので最近の株の話ですが、オペラの決算はそこそこ良好だったようです。日本語のニュースが一切なくて英語の記事を当たるしかないのがつらいところ。しかも、良好だったわりには株価はまたもや下がっています。まあ最近はどの企業も業績よりトランプ大統領の動向で株価が左右されている感が強いんですが…
ほんでゲスは当たり前のように10ドルの節目を下回ってきました。個別株は下がり出すと本当に底なしだから怖いよ。こちらは英語の記事を探してもよく分からんし。
そんなこんなで年明けから75万円くらい資産が減っており、いかにも米国株は調子が悪いように思えるんですが、意外にもS&P500はまだ0.4%しか下がってないんですよね。つまり、下がる余地はまだまだある模様。おまけに為替もいつの間にか147円台にまで下がってるし。やっぱり130円くらいまでは覚悟しておかなきゃならない悪寒。今年はクマの画像を大量に使うことになりそうです。
コメント