Google Pixel 6a から8a に買い替え
7/6現在、Googleストアではサマーセールを開催中です。
今使っている Pixel 6a は購入してから2年8か月しか経っておらず、特に不便も感じていない…どころか私のような田舎者には未だ最先端デバイスの感覚。まだ買い替えは早いかな~と思いながらストアを眺めていたんですが、なんと今なら下取りが最大25,100円もつくというではないですか。6aは42,980円で買ったので、ものすごくお得に見えます。一気に買い替えの気分になってきました。
ハイエンドモデルの9や9proは約13万円と高いし、そこまでの性能はいらない。
ということで今回も廉価モデルの 9a か8a の二択。
ただ9aはサマーセール対象外で定価のようです。
9a:79,900円
8a:57,600円
これに下取りを考慮に入れると、
9a:54,800円
8a:32,500円
これは…8aがかなりお買い得なのではないか?
しかし、よく見てみるとこの2機種では6aの下取り価格に差がつけられていることが判明しました。9aを買うなら25,100円で下取りしてもらえるけど、8aだとたったの10,000円にしかならないのです。まさか2.5倍も変わってくるとは…。
それを加味すると、実質的には
9a:54,800円
8a:47,600円
たったの7,200円差…!
やはりそんな美味い話はなかった。
まあ6aなら実際10,000円が妥当な下取り価格なんでしょうけどね。
これではむしろ8aを買うのは損した気分になりそう。
じゃあ9aいっとくか…?
しかし、冷静に考えると54,800円は結構大きな買い物です。何だかんだ結局そこまでお得な感じではない。
6aに不満はないんだし、まだあと1~2年は使い続けるべきではないか。
という結論に至ったのですが、その数日後、
「Google Pixel 6a」の一部でバッテリーが過剰加熱する恐れ 対策ソフトウェア更新+バッテリー交換プログラム(一部地域)を実施へ
(ITmedia Mobile)
なんてニュースが出てきたじゃないですか…。
これではバッテリーを交換しないと長く使えない。
「6aの一部」とあるので自分のは対象外かな?なんて期待しましたが、調べてみるとバッチリ該当しており、
Googleからも以下の3択を迫るメールが送られてきました。
1.バッテリー無償交換
2.現金100ドル
3.150ドル分の本体購入のみに使えるストアクレジット
普段の私であれば1か2を選択するところでしたが、直前に買い替えるかどうかを散々検討していたのでまだそのテンションが残っており、ついつい3番を選んでしまいました。
それでいただいたのが25,425円分のクーポンコード。
これ150ドルよりだいぶ多くない?
さすがGoogle太っ腹です。
しかし、選んでから気づいたのが、
「これって下取りと併用できないのでは?」
ということ。
バッテリー交換の代わりに25,425円ももらっておいて、さらに下取りまでしてもらおうなんてのはムシが良すぎるのではないか…。
そんな不安に駆られましたが、
何の問題もなく8aを22,175円で買えました。
本当にいいのか?と心配になるほど安い。
いや~先走ってバッテリー問題の前に買い替えなくてよかった。
何だかGoogleの掌で踊らされているような気もしますが…
8aを2万ちょいで買えるならそれでもいいか。
仮にまた8aでバッテリー不具合を起こされたとしても、同じような対応をしてくれるのであればまたPixelを買うでしょうね。
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