年初来でようやくプラ転
長かった…。
トランプが暴れている時はどうなることかとヒヤヒヤしたし、今年はマイナスのまま終わるもんだと覚悟していたけど、意外と何とかなるもんですね。大統領が少々おかしなことをしたところで、企業がそれ以上に頑張って利益を出してくれれば株価は騰がる。全く心強い限りです。法定通貨の価値がどんどん薄まってるからというのもありそうですが。
とはいえこのまま年末まで上昇傾向を維持できるか?
はさすがに怪しいところです。
いつも言ってるけど無理して上げなくてもいいからしばらくヨコヨコで行ってほしい。それだと機関投資家が儲けられないから空売りとか色々やって上げ下げしてるんだろうけど…
世界情勢もだいぶ荒れてますが、株価は地政学リスクではあまり反応しなくなったような気がします。紛争に慣れたというか、あって当然のものとして織り込んでいるのか。
ロシアウクライナ戦争はいつまで経っても終わらないし、ガザ紛争の情勢も途方もなく酷い。あの辺は二千年前からの因縁なうえ、あそこまでこじらせたのは主にイギリスのせい。イスラエルを支援するアメリカを非難する向きもあり、その原因はアメリカ最大の宗教勢力であるキリスト教福音派が神の復活のために聖地を守ろうとしているとか何とか。やっぱり怖いですね宗教は。全く意味の分からない理屈で、いや理屈ですらない妄想を根拠にジェノサイドを正当化できるのですから、そんなのが多数派となるともうどうやっても根本解決する道筋が見えません。
やはり信じられる宗教はスパモン教しかありませんね。人類皆パスタファリアンとなり、ザルを頭にかぶって「ラーメン」と祈っておけばいいのです。それだけで世界はそこそこ平和になることでしょう。
まあこんな呑気なことを書けるのも四方を海に囲まれた島国だからこそなんですけどね。そんな我が国内で宗教的イデオロギーの対立を感じることと言えば、熊を信奉する宗派の台頭でしょうか。神の再臨を本気で信じるのと同じくらいの狂気を感じています。もしや人間に擬態した熊が人間社会に入り込んでいるのかと疑いたくなる。そんな中、熊派の総本山がサイバー攻撃を喰らったという報道もあり、今後の日本国内では熊派と人間派で二分されるのではないかと見ております。
コメント