オペラから4度目の配当を受領
額は変わらず1株当たり0.4ドルです。
オペラ株の芸術的高値掴みを決めてからもはや2年も経ってしまったとは…。
長期投資なんてかったるいことやってらんねえよという気の短い人も世の中には大勢いらっしゃるかと思いますが、年をとればとるほど時間の流れは加速する一方なので実は全然かったるくありません。一瞬です。始めてさえしまえばね。あとはオペラ株を買うのか、買わないのか…要はそれだけの違いです。
しかしオペラ株が24ドルになったのなんてほんの一瞬に過ぎないというのに、どうしてそんなところで掴んでしまったんでしょうね。このチャートを見る限りでは逆に狙ってもそうそう出来ない至難の業だったと言わざるを得ない。
オペラブラウザももう使わなくなって久しい。Vivaldiこそ世界最高のブラウザだからです。毎日のように再起動を要求してくることにさえ目をつぶればですが。
まあ、シェア的にはオペラもVivaldiもカス以下の存在ですが…
私のブログへの訪問者が使っているブラウザのデータを見るとこのような割合になっています。
ChromeとSafariがほとんどで、オペラやVivaldiなんて影も形もない。
車に興味ない人がみんなトヨタかNboxに乗るのと同じように、わざわざブラウザにこだわる人なんて1%もいないってことですかね。
とはいえ、そんなカスいシェアでも最近のオペラ株のパフォーマンスは悪くありません。次世代AIエージェント型ブラウザ「オペラ・ネオン」なる革新的なブツを発表したからです。これはAIが勝手にインターネットを閲覧し、勝手に旅行プランを策定し、勝手にホテルや飛行機などを予約してくれる画期的なブラウザなのだそうです。旅行はしたいけど準備がめんどくさいとか、出張が多い人には便利かもしれないですね。勝手に高いホテルを予約されそうな気もしますが。
Googleも検索にAIを組み込んでるし、オープンAIも似たようなブラウザを開発してるらしいし、オペラごときがそれらのビッグテックに優位性を確保できるかが問題ですね。まあ大企業の製品が中小に必ずしも勝るとは限りませんが。何にせよ2027年末までには株価24ドルを超えて行ってもらいたいものです。そうでないとまたNISAで損切りする羽目になるので。
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