やはりシーゲル教授は正しかった
世間は明日からお盆休みのようです。
というか大抵の人は今晩からすでに長期休暇モードですよね。
私の休みは13~15日のみで、土曜日は普通に出勤なので大してありがたみはございません。もちろん山の日も出勤です。ヒグマだらけの山の中に住んでるのにな!…なので今晩も当たり前のように謎映画を観てしまいました。返す刀でこっちも更新してしまいます。
お盆って私にとってはむしろ厄介なんですよね。仕入先はだいたい長期休暇とってますからね。お盆中に在庫切れを起こさないように気を配るのが面倒くさくてたまらない。何ならもうお盆どころかGWも正月もいらないなと思ってるくらい面倒くさい。世の中の歪みを如実に感じる時期ですね。セミリタイアしたくなってきた。
それはそうと、お盆を過ぎてうかうかしていたらすぐに年末がやってきます。
つまり、2021年に旧NISAで買った株がもうすぐ期限切れになるということです。その分をどうするかそろそろ考えないとな~…と対象をリストアップしていたところ、とんでもないことに気が付きました。
間違えてNISAで買っていた分のアルトリア株が、なんとこの5年でおよそ2倍になっていたのです。
株価だけで言っても+90%の上昇率(円建て)
配当も込みで計算すると+128%もの利益率。
もちろん特定口座で持ってる分も同じくらいの利益率。
まさか汚染物質タバコ株がここまで美しいチャートを描ける時が来るとは…やっぱりシーゲル教授は正しかった。タバコ株は常に将来を悲観され、株価は低迷しながらも決して潰えることはない。教授の教え通り、低迷していた時期にも買い増しを続けていれば良かった。今さら買い増しはしにくいな…。
しかもこれ、取得価格での配当利回りが9.4%もありますからね。12年くらい持っていれば配当で元が取れる。5年半くらい保有しているのですでに元本回収率は40%を超えています。
ほぼ毎日表計算ソフトでポートフォリオの記録をつけているのに、アルトリアがこんなことになっているとは全然気づいてませんでした。銘柄数が多いと管理が雑になってしまっていけない。まあ気が付こうが付くまいがホールドするだけなんで同じことですがね。
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