2024年1月の投資結果など




先月は+63万円でした。


30日までは+90万円超えで調子に乗っていたところ、きのう一晩だけでマイナス30万円もの下げをドカンと喰らいこの結果に。



年初に新NISAへぶち込んだ178万円分は現在194万円とまずまず。1月トータルでは悪くはないんだけど、最後に思いっきり冷や水を浴びせられた感じ。上げはジワジワ、下げは一瞬ですな。







FRBが3月の利下げを否定したのもあるんでしょうが、Googleが決算後に失望売りで7.5%も下げたのが効きました。ここは毎回決算で激しく上げ下げするなあ。そしてどちらかと言えば下げることの方が多い印象。事前に期待を織り込みすぎなのか、AIでマイクロソフトに遅れをとっているのがいけないのか…



2023年通期の純利益が+23%の10兆円超えで失望されるとか、次元が違いすぎて全く意味が分かりません。



AIと言えばこの前、1月の会議資料を作成する時にChatGPTを使ってみましたが、実にそれっぽい文章を生成してくれますね。自分で考えるよりも遥かにかっこいい資料ができてしまう。というか言い回しが賢すぎて怪しまれそうなので「もっと馬鹿っぽくしてください」とリクエストを出してみたくらいです。そしたら本当に酔っぱらったチャラ男みたいなくだけた文章にしてくれました。ちょっと信じられないほど優秀です。



同じことをGoogleのBardでやってみると、真面目な資料についてはBardの方が表とか入れてくれて出来が良い感じだったものの、馬鹿っぽくという要望には回答不能と出ました。わさわざ架空の質疑応答まで生成してくれたのでこれはこれですごいんですが、人間味・面白味という点ではChatGPTの方に分があるのかな。




あとは広告収入が予想を下回ったことですか。グーグルアドセンスもどんどん個人ブロガーには厳しい感じになっています。関連コンテンツが廃止されたと思ったら今度はクリック報酬型じゃなくなり完全なるインプレッション型になってしまうとか。昨年のコアアップデートで表示回数を半減させておいて、今度は表示回数のみで収益が決まる仕組みにしてくるとは実にやらしい。



個人ブロガーには死体蹴りと言っても過言ではない変更点ですが、Google側としては支払いが削減できてハッピーということなんでしょうね。それも問題だし、Google検索の結果がビジネスライクになりすぎててつまらないのもいかがなものかと思っています。



そこまでやってるんだからせめて株では私に充分な利益をもたらしてほしいものです。

そろそろ配当を出してくれてもいいんだよ…


コメント

オペラ さんのコメント…
グーグルが配当を出すのは随分先のことだと思いますが、どうでしょうか。

無配は株価が上がりやすいとはいわれますが、その分不景気の時にはとことん下げます。まあ、グーグルの株価が地に落ちるようなことがあれば関連株、下手したら米国全体が道連れでしょうから、どうしようもないです。

今、米国経済で気になるのは地銀です。どうやら思ったより利上げが深刻なダメージを与えてるようで、もう一度救済プログラムをやるよりは利下げとなるでしょうな。どうやらソフトランディングが成功しそうで驚いています。ただ経済政策が効果を表すのはやり始めてからかなり時間が経った後ですから、ボディブローのように経済が悪化していく可能性がなくなったわけではありません。

しかし、民主党にとって選挙前に景気後退突入は絶対避けたいでしょうから、ソフトランディングは結構成功しそうではあります。
岩石入道 さんの投稿…
>オペラさん

まあ、普通に考えると10年20年は先のことなのでしょう…
と思ったけどメタが配当を出すと発表しましたね。
もしかするとそんなに遠い話ではないのかも?


ソフトランディングはほぼ確定、下手するとノーランディングで済むくらいの雰囲気を感じていたんですが、ここにきて地銀がやばそうですか。金利が上がれば貸出利ザヤが上昇して銀行の収益にはプラスになるようなイメージだったんですが…
利上げを始めたころは米地方銀行に追い風!みたいなニュースも見ましたし。

でも実際は逆なんですかね。急激に上げすぎたのがよろしくないのか。利ザヤが増えても借りる人がいなければ稼ぎようがないですしね。そう考えるとやはりアメリカ経済はリセッションに近づいているような気もしてきました。
私の持ってるバンクオブアメリカはわりと調子がいいんですがねえ。

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