5つ目のダブルバガー




アップル、アルファベット、エクソンモービル、ビザに続いてアッヴィも最近の円安株高でダブルバガーを達成しました。




円建てでの話ですがね。


ところでこの銘柄、他のと違って何がどうすごいのか全く分かっていません。



なのになぜ買ったかといえば50年以上に渡り増配を続けている「配当王」だったからです。買ったときは配当利回り5.4%でしたからね。まあ買う時は色々調べて各種指標くらいはチェックしましたけど、もう忘れました。今だとPERがかなり高く、利回りも3.5%まで下がってますね。



ただこれ旧NISAに入ってるからなー…

切れた時どうするかなー…。



あと、マイクロソフトとアマゾンも何気にダブルバガー目前になっています。アマゾンはちょろっとしか買えてないのが残念。無配株はどうしても思い切って大きく買えない…



S&P500はついに5000ポイントの節目を超えました。

年初のアナリスト予測では2024年末に5000ポイントとする予想が多かった記憶がありますが、まだ40日しか経っていないのに早くもそこへ到達してしまった。新NISAで投資を開始した人はみんな脳汁ドバドバのフィーバー状態であると考えられます。



しかしネット民がまたぞろ「寝ているだけで金が増える!寝金増!寝金増!」「U・S・A!U・S・A!」とテンション上げまくっている様子を見ると、どうしてもコロナショック前夜のイケイケムードを思い出して不安になってきます。正直、寝金増はトラウマワードになっているくらいです。そんなに強い言葉を叫ぶんじゃない…!




株式市場はこういう時が一番危ないのです。もう分かっているんです。

…とはいえ、そのまま上昇気流に乗って帰ってこない可能性も充分あるんですよね。暴落は怖いが、暴騰に乗り損ねるのはもっと怖い。

仮に暴落してもいずれまた戻ってくると信じられますが、一度暴騰したらまたここまで下がるとは限りません。極端な話、一気に6000ポイントまで上がった後に調整入っても5200ポイントぐらいまでしか落ちないとか。



メンタル的に一番いいのは、今年はもうこのままヨコヨコ微増微減で推移してくれることですね。寝金増それ自体は大変けっこうなことなんですけども、あまり短期で急激に上がりすぎると反動も大きくなりますからね。


コメント

オペラ さんのコメント…
「音楽が鳴ってる間は、躍り続けなければならない」
投資に関係する格言で最も好きなものの一つです。

不安かもしれないですが、結局ホールドが正解なんでしょう。余裕があれば買い増しすればよい。
最近のSBIの高騰を見ながら、握力が限界をむかえそうです。やはり高騰時の利益確定が個別株だと一番難しい気がします。
岩石入道 さんの投稿…
>オペラさん

SBIも今高騰してるんですね。売り時にも見えるし、今後一段高になって値固めするような気もするし…日本株はまだ伸びる余地がありそうな気はするかな。外国人と新NISA勢の参入で。
アッヴィは高配当なんでホールドは容易なんですけどね。旧NISAの期限が切れるまでは。

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