金遣いが荒くなってきたかもしれない
最近家計簿をつけていると、どうも湯水のようにカネを垂れ流しているような感覚に襲われます。郵便受けを見るといつも請求書ばっかり入ってくるし。全くどいつもこいつもカネを要求してきおって…
私のメインクレカは三井住友VISAゴールドなんですが、これは去年の9月から今年の8月までの利用金額が100万円になればVポイントがボーナスで1万ポイントもらえます。まあ支払額に充填するだけなんであまり面白味はないですが。アマゾンのギフト券に交換出来た頃の方がうれしかったなー。
で、その達成通知がこの前来たので見てみたら、先月の時点で既に125万円も使っていたと。さらに月々の利用限度額も上げておきますよ~ときた。
家賃やカーローンとは別に8か月で125万円も使っていたとは…? 確かに株の含み益が増えているから節約意識が多少緩んでいるのはあります。が、給料は変わらないので家計簿が赤字続きとなるのは非常によろしくない。
このまま行くとクレカの利用額が年間200万近くなってしまうのではないか。サブのJCBを入れると完全に超えそうです。最近じゃクレカで投資もできるらしいけど、三井住友VISAはSBI証券と提携してるので楽天証券では使えないし。
100万円で1万ポイントもらえてもそれ以上は特にボーナスポイントがないのは微妙ですね。100万円ごとに1万ポイントなら…それはそれで逆に200万達成したくなっちゃうからまずいか。もう一枚くらいカード作った方がいいのかな。いや、浪費を抑える方が先か…?
大体、昔は家に閉じこもってさえいれば金などそれほど遣いようがなかったんですが、今じゃ家でもガンガン欲しいものを買えてしまうのがいけない。映像、音楽、書籍、ゲーム…全て電子データでその場で手に入ってしまいます。今じゃほぼ毎日何かしらポチっている気がします。まあ便利すぎるんで今更戻れませんがね。
セールなんてやられるともうイチコロですね。安いうちに買っておかなくては!ポイント還元が多い時に買っておかなくては!!とまんまと踊らされてしまう。
まあアマゾンさえ潰れなければKindleで買った本はこの先何度でも読めるわけで、それも資産のうちと言えます。
すると、今度は円安の元凶として「巨額のデジタル赤字」なるものが報じられ始めました。私がアマプラ謎映画やKindleに金を遣えば使うほどアマゾン本社へのドル建て支払いが膨らむということ。GAFAMは全部そうだしネトフリ、ディズニーや考えてみればVISAもそう。まあ割合としては企業向けクラウドサービスの方が大きいようですが。このうえ米国製AIが世界を席巻していくとなると、ますます米国一強体制が盤石のものになるのか…。この流れは止めようがないので、やはり米国株投資に励むしかありませんかね。
とはいえ、いずれ金利差が縮小していけば嫌でも円高になるんじゃないかなーとは思います。それが1ドル140円で済むのか110円まで巻き戻るのかは全く分かりませんが。
コメント
そうはいってもケチケチして、いつ使うんだって聞かれてしまうと困ってしまうわけで。それに消費者としては儲かってるときには使ってしまうのが経済主体としては正しいと思います!
まあ節約はあまりしないで、折角ならもっと稼いでみようという発想もありかと。岩石入道さんのブログがもっと読まれたらいいんですがね。
このインフレ環境下でも支出が変わらないとはなかなかですね…
ブログで稼ごうにも去年の秋からずっとGoogleは個人ブログの締め出しを強化しまくっているのでひたすら落ちる一方なんですよ。
底が見えない…っていうか既に検索で来ている一見さんはほぼいないかもしれないほどの状況です。常連さんとかツイッターからのアクセスで何とか持っているようなもんですね。