いつまで踊らせてもらえるのか?
「もうはまだなり」なのか?
アップル株でファイブバガー達成(円建て)しました。
ここ最近の上げ方が凄まじすぎる。
ちょっと前までAIブームに乗り遅れたオワコン銘柄扱いされてたのに…
アルファベットもファイブバガー目前。
これらは特定口座で買ったので売ったら2割、つまり元本分まるまる税金で取られることにはなりますが。そう考えるとかなりでかい。損益通算用にハイリスクな銘柄を何か買っておくべきかな。つくづくオペラを特定口座で買っておけばと悔やまれます。
7月になっても円安株高の勢いは衰えず、まだ11日なのにもう+41万円。
今年の累計で+350万円。
評価損益+640万円。
実現損益も含めたトータル累計ほぼ+800万円。
まさかここまでの爆裂当たり年になろうとは…
私は持ってませんが日本株も過去最高値を更新。
以前は日本株なんて上がったらその分下がるに決まってるだろと思って日経ダブルインバースを買ってみたこともありました。
が、その時は1200円台だったのに今では120円台。これはひどい。
そろそろ償還されそう。
年金資金を運用しているGPIFも23年度は45兆円もプラスになったそうで。今年はさらに儲けているだろうし大変結構なことですね。株が上がれば持ってない人にも間接的に得があるってわけなので、全国民で株高を祈り喜ぶべきなのです。
とはいえ、そろそろ買い方がいなくなるのでは…? という心配は拭えない。いわゆるバイイング・クライマックスが迫っているのではないか。コロナ後の財政出動で世界中がカネ余りになり、物価も資産もインフレしているのが現状だと思うんですが、いくらなんでもそろそろ弾が尽きる頃なのではないか。
ただ、バロン・キャピタルのデービット・バロンとかいう人が
「資産運用会社の待機資金の額は莫大だ」
と語っていたので、まだあるところにはあるようです。
あとは今晩のインフレ指標と今月後半の決算を乗り切れるか。
特にマグニフィセントセブンは相当期待されてそうなので、少しでも裏切るとまた2桁%急落とか容易に起こりそうです。
もう一つ心配なのが円安・物価上昇ですが、フィッチ・レーティングスの人によればそれも日本の信用力にプラスに働くかもしれないとか。円の価値が薄まれば借金の価値も薄まるわけで、日本政府の債務残高が実質的に軽減するから。これがインフレ税ってやつですかね。まあ現金が適度に負け組になるのが資本主義的には正しい姿なのでしょう。プライマリーバランスの黒字化なんて目指されるよりはインフレ税の方がましですよ。
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