悪の帝国マイクソロフト
windows11のアップデートでまたセキュリティが強化されたらしく、今日はその影響で業務がちょいとトラブりました。
まあ、Edgeで動かしているBIツールで出力するレポートがダウンロードできなくなったってだけなんですがね。作業者は大体みんなパソコン素人なので、いつもと違うメッセージが出るだけで業務遂行不可能に陥ってしまうのですね。
朝のくっそ忙しい時にあちこちから「いつものが開けないんだけどー!?」という声が上がってきたもんでキレそうでした。
別に得体の知れないアングラサイトから怪しいファイルをダウンロードしようってんじゃねーのによー、
金を払って毎日使用しているビジネスインテリジェンスツールが吐き出した単なるxlsxファイルだっつーのによー、
ある日突然「~.xlsxを安全にダウンロードできません」で突っぱねるなんて冷たいんじゃねーのかァ~、本当に検査したうえで安全じゃないって言ってんのかーー
あーこらーマイクソロフト様よ~!?
…と毒づきたい気分だったんですがどうなんでしょうか。せっかくセキュリティを強化してあげたのに何を逆切れしてんだこのダボが!!と殴られてしまうでしょうか。しかしwindowsは昔からこういうのが多くて非常にゲンナリします。
いや、昔よりはだいぶましにはなりましたけどね。ブルースクリーンなんてもう数年単位で見てないし。XPを美化する人は多いですが、いや確かに基本のユーザーインターフェースはあれでもう充分なんですが、ブルースクリーンは結構発生してましたからね。業務PCであれの復旧を担当するのは相当なストレスでした。
プライベートではWindowsMEなんてのを使っていた時期もあり、その時は一日4~5回はエラーで落ちてましたしね。その頃から見ればマイクソロフトも悪の帝国感はだいぶ薄れているとは思うんですが。
ところで非常にどうでもいい話で恐縮ですが、マイクロソフトのことをマイクソロフトと記載したくなるのは私だけではないようで、日経新聞やら他の大手メディアでも多々見られる文字列だったりします。
↑金融系メディアでよくある。
↑下落した時に限り?何度もやらかす日経新聞。
しかも見出しにデカデカと。
↑ブルームバーグでも。
↑もちろんロイター通信も。
↑ウォールストリートジャーナルも負けじと参戦。
↑ビズリーチ(転職サイト)の公募ページまでやらかし。
↑なんならマイクロソフト自身でもやってます。
自虐かな?
どいつもこいつも、さもタイプミスしちゃいました~(笑)みたいな顔して載せちゃってますが、
絶対これわざとですよ。
都合よくそんなタイプミスなんかするわけないですからね。
その証拠に「マクイロソフト」とか「マイグロソフト」で検索してもそんな誤記ほとんどないし。
朝日新聞だけは「マイクロフソト」などと斜め上のタイプミスを披露してますが。
みんな心の中ではマイクロソフトなんてクソだと思っているに違いない。違いないんですが、それでも人類はもうWindowsから離れることはできないし、ChatGPTもそういうポジションになっていくのでしょう。
タバコ株と同じで、気にくわないけどせっかくだから金はよこせや!というつもりで投資してますが、最近はやや軟調で400ドルの大台を切ってしまいました。ま、復活しないわけないんですけどね。はやく4万ドルくらいになってくれないかな。そしたら急なアップデートで変なことされても怒らないからさ。
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